「ガリガリじゃないですか!」お金のためにダイエットした荻原博子さんに大竹びっくり!
「5キロ痩せたら100万円」という本を出した経済ジャーナリストの荻原博子さんが4月10日の大竹まことゴールデンラジオに登場。本の内容とマイナ保険証について解説していただいた。
大竹「どうしたんですか?ガリガリじゃないですか!」
荻原「(笑)ちょっと痩せましたけどね。ガリガリではない。」
江里子「この度、荻原先生は「5キロ痩せたら100万円: 「健康」は最高の節約」という本をお出しになられたんです。」
大竹「なんで痩せようと思ったんですか?」
荻原「ある日、右側の足がドワーって痛くなったんですよ。病院に行ったら同じ姿勢でずっと仕事してる人がなる座骨神経痛で、それだけじゃなく「あなたの場合は太りすぎてます」と。それで「5キロ痩せれば1年寿命が伸びますよ」って先生に言われたんです。私は国民年金をちょっと遅らせるようにしてるので、1年間寿命が伸びると、ちょうど100万円ぐらいもらえるんですね。」
阿佐ヶ谷姉妹・江里子「おー!ほうほう。」
荻原「だから、100万円もらえるんだったら頑張ろうと思って、それを人参にして痩せたんです。」
大竹「年金もらうのを遅らせてるわけね。5キロを痩せたら100万円くらいの価値があると。」
荻原「それ以上の価値があるんじゃないかと思いますよ。なぜかっていうと着られなくなってた洋服が着られるようになりましたからね。」
阿佐ヶ谷姉妹・美穂「買わなくていい!」
大竹「そいじゃあ、お金何に使うんですか?」
荻原「私は、もう最後はいろんなとこに配って終わりにしようと。だって持っていけないんだもん、あの世まで。」
大竹「私が分けていただいたのは、庭の柿の実だけですけどね。」
荻原「(笑)じゃあ今度また柿持ってきます。」
大竹「また柿か…。それ以外にも今日はおっしゃりたいことがたくさんあんですよね。荻原さんは1月20日、「婦人公論.jp」にマイナンバーカードについてお書きになっています。政府はマイナンバーカードは任意だって言ってたんですが、口先ばかりみたいですね。」
荻原「何で任意なのかっていうと、マイナンバーカードには顔写真が入ってるじゃないですか。顔写真って指紋の1000倍の本人認識能力あるんですって。すごく強い認識能力があるんですけど、逆に言うとプライバシーが守られるかっていう話になっているんです。それで人権団体とか、いろいろな人たちが、プライバシーが守られないものに顔写真を強制するってことに対して声を上げてるんですよ。そうすると政府も考えるじゃないですか。それはまずいよね、だから任意にしようと。だからマイナンバーカードっていうのは任意なんですよ。それはもうちゃんとマイナンバー法に書いてあるんです。ところが、びっくり仰天なのは、マイナンバーカードにつける「マイナ保険証」、これは強制になります。」
大竹「えぇっ?そっちが任意なのに、なんでつけるやつが強制なの?」」
荻原「だから、わけがわからないって感じですよ。しかも来年の秋には今皆さんが持ってる保険証を全部廃止するんです。」
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