将来、ドローンはどう使われる?

将来、ドローンはどう使われる?

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3月27日放送の「L is B presents 現場DX研究所」は、先週に引き続き、ゲストにSkydio合同会社代表の柿島英和さんをお迎えして、今後、ドローンはどのように活用されていくのか?お話しいただいた。

文化放送・松井佐祐里アナ「今後ドローンを使ったどんな未来が来ると思いますか?」

Skydio合同会社代表・柿島英和氏「人を介さずに自動的に点検できるような未来が来ると思います」

L is B代表・横井太輔氏「詳しく教えてください」

柿島「我々、点検業務で使っていただいているケースが多いんですけど、インフラの点検など人を介さずに機械に全部やってもらったほうが、いろんなリスクが緩和される、低減される形になると思うんです。そういった未来を目指して、我々は製品開発に取り組んでいます」

松井「将来、どういう分野で利用が増えると思われますか?」

柿島「点検の分野では非常に利用が増えていくと思いますし、何か災害が起きた時に状況を把握するとか、火元を確認するとか、そういった所でも使われていくのではないかと思います」

松井「ドローンの有人地帯における目視外飛行“レベル4飛行”が、昨年12月より可能になりましたが、これはどういうことですか?」

柿島「レベルというのが、1~4まであって、パイロットの方がドローンが見えない所にいても飛行することができて、なおかつ、人の上を飛行できるのがレベル4です。これが可能となることで、いろんなイベントですとか、物流ですとか、そういった所の利用も増えていくんじゃないかと思います。」

「L is B presents 現場DX研究所」は毎週月曜20時~20時30分まで文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。日本最大級の音声プラットフォーム「Voicy」でもアーカイブ配信しています。

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『温故知新』をテーマに、建設業や小売業など現場向けのビジネスチャットツール『direct』などをリリースする会社L is Bの横井が、様々な企業の代表者と対談…

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