「ショウちゃんが亡くなっちゃった」大竹とラサール石井が振り返る笑福亭笑瓶さんの思い出
22日に亡くなった笑福亭笑瓶さんと親交があったラサール石井さんが、2月24日の大竹まことゴールデンラジオに出演。大竹と故人の思い出を語り合った。
大竹まこと「ショウちゃんが亡くなっちゃったね~、もう。」
ラサール石井「びっくりしちゃいましたね。気をつけてたらしいじゃないですか。」
大竹「そうそう。」
ラサール「そっからまた忘れて飲めや歌えしてたら、あーってなるけど、そうじゃないのに。ほんとにびっくり。」
室井「ごめん、ショウちゃんって誰?」
ラサール「笑瓶くんです。」
大竹「ごめんごめん、「よし子ちゃんよー」とかってやったたんだよね。」
ラサール「あれもさ「モノマネで」ってよくキャプションつくけど、そんなものすごい似てるわけじゃあない。(笑)ウィッキーさんもね。自分で力技でとにかく楽しくする。」
大竹「俺のイメージの中で笑瓶くんは「今日この話を持ってくる」とかそういうんじゃないんだよね。みんなで色んな話しをしてて、話が膨らんでくると、その中から面白い話を自分でつなげていくって。だからなんにも用意しないできて、面白い話をうまく掴みだしてくるタイプの芸だったよね。」
ラサール「私生活もいるだけで明るいというか、「盛り上げなきゃ」というタイプでもないんですよね。」
大竹「笑瓶くんが大阪から東京に出てきたときに初めてレギュラーになったのが、邦ちゃん(山田邦子さん)のやってる、俺も出てるバラエティ番組で。そこに笑瓶くんがきて東京の仕事が始まったの。」
ラサール「ああ、そうだったの。(月亭)方正くんが言ってましたけど、常に「わろとけ、わろとけ」って言ってたらしい。(笑)笑ってたらなんとかなるってことなんだと思う。(笑)」
大竹「それで起爆剤みたいに面白い時があってね。ツボにはまると笑瓶の話芸の天下になるときがあったね。」
ラサール「僕ら「東西お笑い名人会」っていう、お笑いが一同に介するゴルフコンペをやってて、それで会ってました。ゴルフも楽しそうにやってましたよね。」
大竹「あれからショウちゃんはゴルフが好きで、ずーっとやってたのよね。」
ラサール「いや、ほんとびっくりした。」
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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