濱尾ノリタカ、人生初舞台出演への意気込みを語る
2月23日放送の文化放送『ナニモノ!』に、『仮面ライダーリバイス』でジョージ・狩崎役を演じた俳優・濱尾ノリタカが出演。4月から初挑戦する舞台「幾つかの大罪〜How many sins are there?〜」への意気込みを語った。
今回の舞台を手がける俳優・戸次重幸との関係について濱尾は、
「自分が今一番楽しみで、毎日台本読みまくっている作品のお話でございます。『仮面ライダーリバイス』にて五十嵐元太役を演じていた戸次重幸さんが、作・演出・出演までされる『幾つの大罪〜How many sins are there?〜』という作品にて初舞台出演させていただくことになりました。」
「いやもうこれ、めちゃくちゃ嬉しいです。僕、戸次さん大好きで!『仮面ライダーリバイス』の撮影中、やっぱりお芝居について色々なことを悩んだんですよ。ジョージ・狩崎という役で、経験もない中入らせていただきましたが、やっぱり『難しい役だよ」とプロデューサーさんにも言われて。悩みながら色々なところで躓くなかで、戸次さんと楽屋だったり、撮影の合間合間でお話しさせてもらって。そのときにすごく真摯にこんな僕に向き合って色々な言葉をかけてくださり、それも押し付けじゃないんですよね。『あくまで俺の意見だけど』とか、『こういうふうに取り入れてみたら?』っていう提案の形で話してくださるその人間性も含めて、本当に俳優業界における父のように勝手に思わせていただいてまして。そんな大好きな戸次さんとリバイス終わってすぐにお仕事させていただけるということで、本当に楽しみになっています」
と撮影現場のエピソードを語った。
また、人生初となる舞台出演については、
「ずっとやってみたかったんですが、正直、怖いっていう気持ちはあったんですよね。芸能界に入るまで舞台はそこまで観てこなかったんです。家族で観に行ったりしたことはあっても、役者目線というか、自分があちら側に立つという気持ちで舞台を観たことが無かった中で、どんなに大変なんだろうっていう思いがあったんですけど。」
「そういう話も戸次さんとさせていただいたら、戸次さんは『初舞台は絶対俺の舞台の方が良いから。効率良く稽古できるし、俺が濱尾に舞台のことを叩き込むから。俺が教えられることはなんでも教えるから』って言ってくださって。いやもう、『そんなん言ってくださったらやりたくてしょうがないですよ!』ってなって。マネージャーさんや、各所の皆さんも背中を押してくださって、やっと出演できる運びとなりました。それぐらい思いの入ったとても楽しみな舞台になっておりますので、皆さま足を運んでくださったら幸いです。全身全霊をかけて絶対面白い舞台にしますのでどうかご来場いただけたら嬉しいです!」
と意気込みを語った。
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