じっと火を見る。それが大人の「チル」になる!?
2月20日「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」(文化放送)、特集コーナーは「大人のチル」をテーマにお届けした。火照った体を冷ます、といった意味で使われていたスラング「チルアウト」がもととなり、近年「チル友」「チルい」といった言葉も流行している。スタジオにはリラクゼーションドリンク『CHILL OUT(チルアウト)』も用意された。なおこの日はフリーアナウンサーの堀井美香が、小説家の山内マリコの代理を務めた。
重藤暁「僕はこれ(『CILL OUT』)を愛飲していますね。緊張してワーワーしている性格だから、家に帰ってきてもリラックスできない。これを飲んで一気にクールダウンして寝る、みたいな生活です。メチャクチャよく眠れる気がします」
堀井美香「炭酸なのに、珍しいですね。ハーブティーとか温かいものならわかりますけど」
重藤「だんだん微炭酸みたいになってくるんですよ。気が抜けていって」
西川あやの「エネルギー系のドリンクよりも落ち着いた炭酸という感じがしますね。お二人はどうですか、『チル』されていますか?」
堀井「私、火を焚くので。夫と一緒にキャンプへ行って。3時間ぐらいしゃべらないんですね。火だけ見て、コーヒー淹れて何もしゃべらないっていう。この時間はチルじゃないですか?」
西川「チルキャンプというのが流行っているらしいんです。キャンプといえば道具や最新ガジェットなどをそろえて準備して、っていうイメージがありますけど、チルキャンプはインスタ映えを追求気にしない、自然を楽しむキャンプで。仕事にいそしむ日常を忘れて、時間を無駄遣いして楽しむのがチルキャンプの醍醐味なんだそうです」
重藤「堀井さんは火を見ているとき、スマホは?」
堀井「ケータイで撮りはしないですね」
重藤「うまく現実に戻れます?」
堀井「はい。消した途端、『現実……』みたいに。片付けも大変しなきゃいけない、って」
重藤「童話みたいですね、『火が消えたら現実が見えちゃう』って(笑)」
西川「重藤さんはどうですか?」
重藤「この『CHILL OUT』を飲むぐらいですね。長風呂する、というのはあるかな?」
西川「サウナも流行っているように、お風呂の時間とかもチルみたいです」
重藤「湯船に浸かりながら田中角栄のモノマネとかして」
西川「それはチルじゃなくないですか!?」
ほかにも「チルとリラックスの違い」について話したり、「聴けば整うチルいラジオ番組」のトークにそれぞれが挑んだりした。詳しくはradikoのタイムフリー機能にて。
「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」は毎週月曜~金曜の午後3時30分~5時45分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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