『中元日芽香の「な」』おたよりスペシャル。人の目を気にしすぎてしまう人へ、自身もそうだった中元からの言葉

今回は、生活の中で気づいたことや、お悩みを紹介します。として、リスナーからのメールを紹介した。

お悩みメール「僕は人の目を気にしすぎてしまう性格に悩んでいます。仕事でちょっとでも失敗した時や、ついイライラしてしまって同僚にイライラした態度をとってしまった時など、ばかにされていないか？嫌われてないか？と、後になってもう嫌だやっぱり自分は人とかかわるの苦手だと自暴自棄になってしまいます。周りの同僚と仕事の出来を比べて勝手に落ち込んだり、直接何か言われなくてもちょっとしたことで自分は悪いように思われているのではないかと心がモヤモヤしてしまいます。人の目を気にしたりちょっとしたことでくよくよしてしまう性格を少しでも楽にする方法や考え方はないでしょうか」

中元「一つの出来事に対して、二手三手先の展開とかあらゆるリスクとかをパッと考えることができてしまう方なんですかね？なので考えないようにしようとか、気にしないようにしようって言われても、それができたら悩んでないよ！っていうふうになってしまいそうですね。私は人に対して過剰に「あっ今の言葉はそういう意味じゃなくて、あくまでこうで、」みたいにすごく人からどう見られてるかっていうのを気にしすぎて、会話にいちいち注釈をつけていたような時期があったんですね。LINEがつい長くなってしまったりとか。その時に相手から言われた言葉があります。「そんなに思ってるほど他人は自分に興味はないし、そんなに心配するほど他人に影響なんてできない」というふうに言われました。私の言葉ではなくて申し訳ないですが、少しでも楽になれたらいいなと思ったので共有します。逆に、自分はどうかな？っていうふうに考えることも一つですよね。相手に対してすごく気にしてしまったりとか、イライラしたりしちゃうなーって方なのか、それとも自分は相手に対してはそんなに寛容かなとかもしくはそんな気にしてないかなっていうことであれば、相手もそう思っている可能性もありますよねと思ったりしました」

そのほか、パニック障害と付き合っている方からのメールや、自分が嫌になったときに自傷行為をしてしまうというメールを紹介した。気になる方は是非Spotifyで。

『中元日芽香の「な」』は毎週月曜日午前7時に、Podcastにて更新中。
「過去の配信分もこちらから聴けます」