埼玉西武ライオンズ ドラフト5位 山田陽翔選手インタビュー

埼玉西武ライオンズ ドラフト5位 山田陽翔選手インタビュー

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2022年ドラフト会議でライオンズから5位指名。プロ生活をスタートさせた山田陽翔選手に1月22日にお話を伺いました。

Q:プロ野球選手になった今の気持ちは
A:ライオンズの寮に入ってとても練習できる環境が整った施設だと思うので、改めてプロ野球選手になったと思いながら練習に励んでいます。

Q:現在の練習のテーマは
A:まずはしっかりキャンプに向けて怪我無く迎える事と、1年間怪我無く戦えるような体つくりをしています。

Q:寮生活には慣れましたか
A:生活リズムが出てきて寝る時間、起きる時間も定まってきて過ごしやすくなってきたかなと思います。

Q:同期入団のメンバーは
A:個性的なメンバーが多く、ほとんどが先輩ですが凄く良くしていただいて過ごしやすいです。

Q:特に仲良くなった先輩は
A:同じ近畿の児玉先輩(ドラフト6位)には凄く良くして頂いて、焼肉にも連れて頂いたので、いいお兄ちゃんです。

Q:プライベートの悩みなども相談しているんですか。
A:一人で過ごすのが寂しくて嫌で、児玉さんも嫌だと思うので、よくどちらかの部屋に溜まったりして、楽しく過ごしています。

Q:趣味は
A:部屋で過ごしている時はタブレットでアニメを見ながらストレッチしたり…アニメを見るのが唯一趣味と言えるかなと思います。

Q:最近はなにを見ていますか。
A:スパイファミリーとか…NARAUTOも好きです。

Q:NARUTOの好きなキャラクターは
A:主人公のナルトとヒナタというキャラクターが好きです。

Q:野球選手として一番のウリは
A:突出したところはないと思いますが、ここだけは負けないというのは気持ちの強さはマウンドの上だけでも負けたくないなと思います。

Q:メンタル面の強さはもとからですか
A:負けず嫌いだとは思いますし、打たれてたまるかと思っている気持ちは負けたくないと思います。

Q:ピンチの場面ではどういう心持ちでいるのでしょうか。
A:ほかの人と違ってあるものは甲子園での経験だと思うので、あの大舞台で経験したことをプロに入っても切り分けないで、考え方は同じで目の前の打者に一球一球投げてピンチを切り抜けていきたいと思います。

Q:U-18日本代表では抑えも経験。プロでの希望の起用法は
A:特にどこをやりたいとかはないので、球団に求められたことを全力でやりたいと思います。

Q:新人合同自主トレのテーマ、イメージは
A:まずはしっかりキャンプに向けて良い状態で入ることをテーマとしてやっていましたし、疲労感を1日1日リセットしていくことが大事だと思っています。

Q:アマチュア時代と疲労感は違いますか
A:まずは身体を慣らすことが重視されていると思うので、オーバーワークにならないように自主練でもしっかり体を動かしつつ汗を流しつつ次の日に向けてのクールダウンをやっています。

Q:疲れを取る方法で意識していることは
A:高校時代はストレッチを30分程度やるんですがそれが1回だったのを、今は朝昼晩と3回できるので、回数が増えたのが次の日に向けた調整につながっていると思います。

Q:プロのマウンド、ブルペンの感触は
A:今日(1月22日)に初めて入らせてもらって、凄くプロだな…というマウンドの印象を受けたので、早く慣れて少しでも実戦に近い形で投げられるように、まずは慣れることが一番かなと思います。
今の段階で言うと全力で投げると怪我のリスクがあるのでしっかりマウンドに慣れてから腕を振っていきたいとおもいます。

Q:ストレートの状態は
A:同期の方々のキャッチボールで刺激を受けることもありますし、大学生2人のピッチャーがお手本になるキャッチボールをしているので凄くいいお手本が近くになると思っています。

Q:自信のある変化球は
A:ツーシームとカットボールです。

Q:高校時代は4番バッター。バッティングをやりたい気持ちは
A:バッティングに未練はないので(笑)ピッチャーに向けてしっかり頑張っていきたいと思います。

Q:打ちたいと思う事もない
A:ピッチャーの方が好きなので、ないです。

Q:ライオンズで話を聞いてみたい投手は
A:高橋光成投手と今井達也投手です。やはりライオンズと言えばその二人の方々が思い浮かびましたし、甲子園で勝ち上がっているのは共通する部分もあると思うので、お話を聞けたらなと思います。

Q:どんなことを聞いてみたいですか。
A:マウンドへの対応と、まだまだストレートの質が足りていないのでそこを向上させる部分を聞きたいです。

Q:ファンの方も見学も始まって、見られていて意識する部分は
A:特別意識することはないのですが、見て頂けている事はありがたいですし、応援がプレーに影響してくる部分もあるので、応援はありがたいなと思っています。暖かい応援をいつも頂いているので、凄く感謝しています。

Q:ファンの方にはなんと呼ばれたい。
A:凄く困るんですけど……高校時代も「山ちゃん」と呼ばれていたので、山ちゃんでお願いしたいです。

Q:ファンの方々へメッセージをお願いします。
A:いつも暖かい応援をありがとうございます。ルーキーイヤーですが球団に少しでも貢献できるように頑張っていきたいと思います。これから応援よろしくお願いします。

 

聞き手=文化放送・山田弥希寿アナウンサー

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