Tempalayドラマー・藤本夏樹さん出演!謎のプロフィールの理由語る!
1月26日の「おとなりさん」(文化放送)は、ロックバンド「Tempalay」のドラマー・藤本夏樹さんが出演し、これまでの音楽活動について語った。
高山一実「藤本さんがTempalayに入って1年目でいきなりフジロックに出演。すごいですよね」
藤本夏樹「ラッキーですよね」
高山「どんな流れで出ることになったのですか?」
藤本「ルーキー・ア・ゴーゴーていうフジロックの新人募集、オーディションみたいなものがあって、そこに応募したのがきっかけですね。音源とかもあまりなくて、オリジナル曲も多分、3曲くらいしか音源化してなくて。ライブも30分くらいしかできない曲数だったんですけど」
文化放送・山田弥希寿アナ「どのくらいの倍率なんですか?」
藤本「わからないですけど、結果15バンドが出られるんですけど、1,000以上、もっと応募があったかもしれないです」
山田「アメリカや中国でもご活動されているそうで」
高山「どうですか? 海外は?」
藤本「やっぱり楽しいですね。アメリカに1か月くらい行った時は、お金がなさすぎて、食パンにケチャップ塗って食べてました(笑)」
高山「うわ~」
藤本「アメリカ行って帰って来た時とかは、俺ら売れたっしょみたいな気持ちでしたけど、帰ってきた時、全然普通にそのままでした(笑)」
山田「藤本さんのプロフィールがあるんですけど、これが変わってまして、読みますね。
“ベッドライトを買ってから、部屋が暖かくなって、そして影も増えた。しかし時おり、その影を見つめていると、かえってその暗闇が美しく感じることがある。その理由を解き明かそうとしながら、あと一歩のところでひとは眠りに落ちる。そのとき流れる子守唄。Tempalayのドラマーとしても活動“
ドラマーとして活動の前の部分は何ですか?」
藤本「藤本夏樹名義でソロを始めたのが、半年前くらい。何かを始める時にプロフィールに書くことってなくないですか?実績がゼロなので。同じ事務所のMONO NO AWAREの玉置周啓君の言葉が巧みで、自分のプロフィールを面白く書いていたので、俺のも書いて欲しいってお願いして書いてもらったのがこれ」
山田「自分で考えたんじゃないんですね」
藤本「ではないです。自分で考えてたら、ちょっと恥ずかしい(笑)」
高山「でもいいですよね。何か引っ掛かりますもんね」
「おとなりさん」は平日月曜~金曜の朝8~11時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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