「新人が座るのはそっちよ」岩崎宏美に“芸能界の常識”を教えてくれたのはコワ~イあの人だった!
堀越学園時代の同級生と新年会を開いたという岩崎宏美さんが1月20日のくにまる食堂にご来店。当時、楽屋での振る舞いなど芸能界の常識を教えてくれた大物歌手の思い出を語った。
邦丸「今ここに懐かしい写真があるんですよね。」
岩崎「なに? いや~ん、堀越の卒業写真。」(笑)
邦丸「堀越の卒業式で、左から池上季実子さん、森昌子さん、岩崎宏美さん、岡田奈々さん。みんな卒業証書を持って、制服を着てますね。」
岩崎「はいクラスメイトです。でも泣きながら卒業式で写真を撮ったんですけど、わたし補習があったから、この後1ヶ月学校通ったの。」(笑)
邦丸「その昔からの友達と最近は?」
岩崎「新年会でうちに集まりました。池上季実子ちゃんと伊藤咲子ちゃん。」
邦丸「どんな感じなの?」
岩崎「もうみんな「ここまで働いてて幸せよね」とか健康の話。季実子もちょっと体調崩してやっと元気になったので、「みんな頑張んなきゃいけないわね」って。」
邦丸「昔の話も出るんでしょ。」
岩崎「そうそう。芸能生活も昔は楽屋が今みたいな個室じゃなくって。女子は女子、男子は男子で全員大きい部屋に入って、ヘアメイクなんか誰もついてないから、みんなくるくるドライヤー持って、自分でブローしてお化粧して「これでいいかな?」「うまいんじゃない」なんてね。」
邦丸「そうかテレビ局は大部屋だったか。」
岩崎「新人は扉が開いた手前に座るとか決まりがあって。知らないマネージャーさんが「奥に行きなさい」なんていうと、アッコさんみたいな人が「新人はそっちよ」って。」
邦丸「必ずそういう時に和田アキ子さんの話が出るよね。」
岩崎「でもアッコしか言えなかったんですよ。みんなアッコさん怖いって言いますけど、アッコさんが教えてくれたんですよ。」
邦丸「ゴッド姉ちゃんがちゃんと言ってくれたわけだ。」
「くにまる食堂」は平日朝11~13時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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