1月9日(月)ONAIR 片山右京 DREAM REVIEW レポート!!

1月9日(月)ONAIR 片山右京 DREAM REVIEW レポート!!

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今週は、右京さん率いるチームUKYOと今後のJCLの動向についてお話を伺いました。

 

チームUKYOの名前がJCL TEAM UKYOに変わったそうです

将来的に、ヨーロッパの大会に出場することを目指すプロジェクトが進んでいて、日本代表の選手を集めてチーム編成を行うことが進められているためとの事ですが…

ジャパンサイクルリーグの日本代表みたいな形でやっていくそうです。

 

日本の大会やオリンピックに出ていたすごい選手をみんな集めて、先ずはアジアの国際大会をウォームアップに出場します。

現状のトップ選手を集めて、来年からはまたそこには若いひと入れて、その次には、ヨーロッパの試合に出て・・・

 

今年の目標・この先の今日はいかがでしょう。

- 常にツール・ド・フランス、日本人の上を目指して頑張ってます。

今までもたくさんの人が挑戦しているけれども、やっぱり叶っていないのは、色々な問題があるよね。と右京さん。

サッカーで上に行く人は、ワールドカップカップがあって、盛り上がってすごいなと。(サッカー関係者に話を聞くと・・・)ただ、Jリーグができてからワールドカップにでられるようになるまで、7年かかったと。

そういった話を聞くと、各自治体のところに行き、いいレースをしたり、町をスタジアムにしたり(自転車が競技場がないから)そういう文化を作らなければならない。

そうやってチームや文化ができてきて、みんなが自転車応援してくれる土壌ができて選手を送り出す・・・

 

サッカー、ワールドカップで上位をとるのは難しい。なので、自転車などでトップを出そうと思ったら人を育てる事も大事だけど、お金も時間もかかる。

チームを作り、選手を海外に遠征させ、育てていくやり方もあるけれども、最後にはオリンピックなどの国際大会のために選手を集めるのではなくて、本当のプロチームが望ましいが、日本にはない。

なので、今年は全国、他のスポーツの方々とも連携をして自転車でトレーニングをしてもらったり、逆にそのスポーツを諦めても、元がスーパーアスリートの人たち達だから、そういった人が自転車に乗ったら活躍できる人がいっぱいいると思うんだよね。

そういう人たちに乗ってもらうためにアカデミーを作ってアマチュアであろうが、学生であろうが受け入れてトライアウト・模擬レースをしたりして、JCL TEAM UKYOのBチーム等に入り実力があればAチームに入り、その後ヨーロッパを目指し、(レースで勝手)お金がもらえると言うことを体験してもらう。と、言う今までなかったことをやってもらう構想があるそうです。

自転車に関わる組織のトップだけがやるのではなく、サッカーのファンがスタンドを掃除するように選手やスタッフがロッカーを掃除してくれたりするように、僕たちも道路を使っているから掃除をしたりする。

 

この前道路の清掃に行ったそうで・・・

- 使わせてもらっているから、掃除をしに行った。そしたら差し入れにもつ鍋をいただいたり・・・溝にたまった泥や落ち葉を集めるなど社会貢献をする。

自転車が人の役に立っている。そういったつながりや、関係性ってとても大事ですよね。

これからの自転車競技・JCL TEAM UKYOの活躍に注目していきたいと思います。

 

 

 

来週から、JCL TEAM UKYOのキャプテン、小石祐馬選手がゲスト出演して下さいます。

楽しみにしていて下さい。

 

 

リクエスト曲

M 冷たい雨 / 荒井由実

 

 

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