鳥インフルエンザによる殺処分数が1000万羽を超える「1000万羽って100万羽200万羽300万羽ずーっと数え上げて1000万羽なわけよ」
1月11日放送の「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送)では鳥インフルエンザによる殺処分をされた鶏の数が1000万羽を超えたというニュースを取り上げた。
高病原性鳥インフルエンザによる殺処分対象数が昨日1シーズンとしては初めて1000万羽を超えた。9割は採卵鶏で、全国で飼育される採卵鶏の6%を超える規模になっている。
大竹「鳥インフルエンザ。これ数字が1000万羽っていうわけ。1000万羽って100万羽200万羽300万羽ずーっと数え上げて1000万羽なわけよ。全国で1000万羽の鳥を処分している」
壇蜜「動物園でかかったケースもカウントすると、育てるいただく鳥と見る鳥っていうのも対象になってるっていう」
大竹「もちろん鳥から鳥への感染だから、渡り鳥とかいろんな要因があって、感染を防ぐのは容易でないっていうのはわかってるよ。ニュース聞くと、あっちで何百万羽、今日処分しましたと。テレビの映像はなんか大きな袋に詰めたのが、吊るされて掘った穴の中に何個も埋められていく映像がテレビに出てるじゃない?あれもう対処の仕方ないのかなぁ。しかもちょっと前に話題になったけど、養鶏場があって、ブロイラーというそれをこうすごく効率的に育てるやり方はちょっとどうなんだっていう意見があったんだけど、それが日本の卵の品質の良さと、生でも食べられる価格での提供ってことにつながってるんだろうけども、ただ鳥を地べたに話して飼うやり方もあるんじゃないかって思うよね。まあ、人間が自分たちの都合で回してるんだけど、鳥インフルエンザだからね。人間のコロナウイルスみたいなものでしょう。防ぎようがないのかなーっていうところもうちょっと何か科学でどうにかできないのかな」
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。
※他エリアの放送を聴くにはプレミアム会員になる必要があります。