東急建設ICT担当者が力を入れる取り組みは「社内向け動画配信」

東急建設ICT担当者が力を入れる取り組みは「社内向け動画配信」

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1月9日放送の「L is B presents 現場DX研究所」は、ゲストに東急建設株式会社建築事業本部事業統括部建築企画部ICTグループの小松準二さんをお迎えし、社内で行っているライブ配信の取り組みについて、お話いただいた。

文化放送・松井佐祐里アナ「事業内容から教えてください」

東急建設株式会社建築事業本部事業統括部建築企画部ICTグループ・小松 準二氏「土木・建設事業がコア事業とし、海外での鉄道や道路整備、高層建築など国際事業や空港や上下水道の官民連携事業など新規事業を戦略事業として実施しています」

L is B代表・横井太輔氏「小松さんのお仕事内容を教えてください」

小松「現場におけるICTツール導入検討ならびに、現場への導入支援、利活用推進などを実施しております。まさにDXの一部である、ダイレクトをはじめとするICTツール利活用推進を実施しております」

松井「業務の中で大事にしていることは何ですか?」

小松「現場への“腹落ち感”と“ワクワク感”を感じられる仕組みを作りたいと思っております」

横井「詳しく教えてください」

小松「当社社内の会議室を改築しまして、本格的なstudioを作り、ライブ配信などを実施しています。ICTツールなどの説明は紙では伝えられないことも多々あり、Z世代が入社している中、やはり動画での説明が求められている時代だと感じています。月に1回以上配信を行いながら、社員の皆様が好きな時間に視聴できるシステムを構築しています」

松井「社員の方が出演されるのですか?」

小松「私や私と共にやっている社員です。楽しく対話形式でやっています」

横井「具体的にどのような配信を行っていますか?」

小松「社長のメッセージ動画、営業、設計、設備、品質管理のセミナーなど動画撮影を行い、必要に応じて動画編集を実施し、現場に腹落ち出来る動画配信を実施しています」

横井「社員の方からはどのような反応がありますか?」

小松「アンケートを実施しているのですが、よく聞くのが30分で適度な時間ですとか、対話形式で臨場感があり楽しいセミナーですといった言葉をいただいております」

松井「素敵ですね」

「L is B presents 現場DX研究所」は毎週月曜20時~20時30分まで文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。日本最大級の音声プラットフォーム「Voicy」でもアーカイブ配信しています。

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L is B presents 現場DX研究所

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月 20:00~20:30

『温故知新』をテーマに、建設業や小売業など現場向けのビジネスチャットツール『direct』などをリリースする会社L is Bの横井が、様々な企業の代表者と対談…

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