年の初めにおめでたい噺家2人がご来店。「くにまる食堂寄席」開演!!

年の初めにおめでたい噺家2人がご来店。「くにまる食堂寄席」開演!!

Share

1月5日(木)の「くにまる食堂」(文化放送)に、大将・邦丸アナとは長いお付き合いとなる、落語家の鈴々舎馬るこさんと、馬るこさんご推薦の柳亭信楽さんがご来店! 「今日のA定食」では、信楽さんの経歴や、噺家さんのお正月などについてお話を伺った。

野村邦丸アナ「まずは5か月ぶりのご来店でございます、鈴々舎馬るこ師匠です!」

鈴々舎馬るこ「あけましておめでとうございます、落語協会真打ち、鈴々舎馬るこです!宜しくお願いします!」

邦丸「馬るちゃんとの付き合いは随分長いよねえ」

馬るこ「そうです、かれこれ10年ぐらいになるんじゃないでしょうか?」

邦丸「10年! うわ~10年の間、一度たりとも本気出したことがないっていう」

馬るこ「ンなことないでしょう?(笑)毎回本気でやってましたよ、『くにまるレポーターズ』も。」

邦丸「いかに手を抜くかっていう…」

馬るこ「いやいやいやいや、全力でやってあの程度だったんですよ!(笑)」

邦丸「そしてこちらは、くにまる食堂初のご来店、柳亭信楽さんです!」

柳亭信楽「あけましておめでとうございます、落語芸術協会二つ目の柳亭信楽です。宜しくお願いします」

邦丸「あの信楽焼の信楽ですね? ということは、ご出身は?」

信楽「東京の千代田区です!(笑)すみません!」

邦丸「え!? 何で?」

信楽「出身地とは全然関係ないんですけど、うちの一門にある名前をいただいたっていう感じで。だからたまにお客様から『私も滋賀なんです』って言われます(笑)」

邦丸「出身大学は慶應義塾大学の商学部だそうですが、慶應って落研あるの?」

信楽「落研はございます。私は落研じゃなく、演劇をやっていたんですけど」

邦丸「お芝居をやってたんだ! なんでこの世界に入ってきたの?」

信楽「人前に立ってワーワーやるっていうのは子供の頃から好きで。大学で演劇をやって余計に人前に出るのが楽しいなあ!みたいな心持ちがあって。大学卒業後にお笑い芸人をコンビでやってまして、それがちょっとうまくいかずに、ちょうど30歳ってところで次の道を探そうってことで、落語も聞いたりするのが好きだったんで、入門いたしました」

邦丸「親からすると慶應の商学部まで行かせたんだし、それこそ三井物産や三菱商事とか、そういうところに入って、悠々自適の老後を考えていたんじゃないかと思うけど」

信楽「まあ親は相当がっかりしたみたいですけど(笑)。すみません、正月早々。中学高校も私立で、教育費も全然回収出来てないと思うんですけど」

邦丸「ガハハハハ……いや笑いごとじゃないよ親からすれば。でも高座にも来てくれるの?」

信楽「はい、来ていただいて。お年玉も貰いました、この間(笑)」

馬るこ「えっ!? 何歳でしたっけ、信楽さん」

信楽「39歳です(笑)お父さんお母さんありがとう!」

この後のコーナーでは、馬るこ師匠と信楽さんによる「くにまる食堂寄席」も開演。その模様はぜひ、ラジコでお楽しみください!

「くにまる食堂」は平日朝11~13時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

で開く

※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。
※他エリアの放送を聴くにはプレミアム会員になる必要があります。

Share

関連記事

この記事の番組情報


くにまる食堂

くにまる食堂

月~木 9:00~13:00

その他の主な出演者
CLOSE
その他の主な出演者

リスナーが今気になる政治・経済・エンタメ情報をお届けし、リスナーの意見を紹介する機会を充実させ、”知りたい””言いたい”気持ちに応える場所になります。 毎日通…

NOW ON AIR
ページTOPへ