
【第99回箱根駅伝】「流れに乗れなかったのがすべて」帝京大学・中野孝行監督、往路終了後コメント
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第99回箱根駅伝、往路終了時点で14位。序盤から苦しい戦いを強いられた帝京大学・中野孝行監督のコメントです。
Q:往路振り返って
A:流れの本流に乗れなかったのがすべてかなと思います。1区、2区、3区で一つと考えていましたが、思ったほど成果が上がらなかったのが現実です。
Q:なかなか10位以内でのレース展開ができなかったということですか?
A:そうですね。中盤7~12位辺りにいっぱいいましたが、そこに乗っかるか乗っからないかというのが大きかったと思います。
Q:やはり駅伝の流れに乗る難しさ?
A:本当にそうですね。それがすべてだと思います。
Q:1区がやはり大きかったのでしょうか?
A:1区、2区だと思います。後ろでレースするとそれなりの走り方になってしまうので、スタートダッシュというのは大きいと思います。
Q:帝京の諦めの悪い駅伝を復路で。
A:そうですね。全然諦めていません。復路もチャレンジしていくし、当然守らなければいけないものは守っていきます。
Q:明日の復路のポイントはどこでしょう?
A:全部って言いたいですけど、流れに乗る6区かなと思います。6区で見える位置、芦之湯・ドールハウスで見えるところは早いうちに抜いていきたいと思っています。
Q:6区がかなり大きいですか?
A:そうですね。勢いに乗せるという意味ではスタートダッシュということ。2日目の6区ではなく、2日目の1区だと思っていますので、そういうつもりでいきたいと思います。
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