【第99回箱根駅伝】「6区、7区に関しては良い準備をしている」 早稲田大学・花田勝彦監督、往路終了後コメント

Q:往路5位という順位だが率直な感想を。
A:ホッとしたというのが率直な感想。

Q:序盤1・2区の位置を考えるとよく最後みんな頑張ったな、というところか？
A:間瀬田純平(1年)はああいう難しい展開の中でなんとか想定内で繋いでくれて石塚陽士(2年)のところでもう少し上がれるかな、と思ったが思った以上に2区のレベルが高かった。ただなんとか粘ってくれて3区・井川龍人(4年)に賭けるような、祈るような気持ちで見ていたが本当にエースらしく走ってくれたのであれでチームの流れ、ムードが変わったかなと思う。

Q:5位で終わり「シード権」というところもかなり見えてくるのかなと思うがシード権に向けてはどうか？
A:6区、7区に関しては良い形で準備をしているのでこれらの区間が終わって今と同じような順位、もう少し後ろと差が開くようなところで行けば少し余裕を持てるかなと思っている。

Q:復路5区間の中で特に「ここの区間頑張ってほしい」というところを挙げるとすれば？
A:6区、7区はどこの大学もすごく良い選手を残していると思うので、そこでうちも力負けしないように最低でも五分五分の勝負ができれば良いかなと思っている。

Q:伝統の早稲田、エンジに白のW、エンジの襷がまた輝く姿を待ち侘びている方は多いと思うがその辺りは？
A:今回も沿道で「早稲田〜」とか「花田〜」とか応援してくださる方もいらっしゃってすごく嬉しかったので早くその期待に応えられるようなチームを作りたいなと思っている。