男性ブランコ、激闘のM-1グランプリ2022の裏話やキングオブコント2022を語る
お笑い芸人・男性ブランコが、12月28日(水)放送の「男性ブランコのラジオブランコ」(文化放送)に出演し、先日開催されたM-1グランプリ2022の裏話を紹介したり、2022年を振り返ったりした。
ツッコミ・浦井のりひろ、ボケ・平井まさあきによるお笑いコンビ・男性ブランコ。関東エリアでは初の冠ラジオ番組の放送になった特別番組「男性ブランコのラジオブランコ」で先日開催されたM-1グランプリ2022を振り返った。
浦井「M-1終わりまして、どうですか?」
平井「反響、めちゃくちゃありました。いろんな人からありました。でも。当日オカンから(連絡が)来なくて、、、」
浦井「えっ!」
平井「密着(取材)とかしてくれるんですけど、『親御さんから連絡来ました?』って聞かれて」
浦井「絶対そんなん載せたいやん、アナザーストーリーとかで」
平井「すみません、来てないです(笑)って」
浦井「えー(苦笑)」
平井「結局、次の日にお母さんから『おめでとう』って来て。当日はたくさん連絡がくるだろうからと控えてくれたらしい」
浦井「悔しすぎて、とかじゃなくて?(笑)」
平井「悔しいは、悔しかったらしいけどね。(逆に)どうでしたか?」
浦井「学生時代の友達から『見たよ』とか。60人ぐらいがいる高校のグループLINEがあって、3〜4人くらいが盛り上がってくれて、、、」
平井「うんうん」
浦井「結局『またご飯行こう』ていうのがワーって続いていた。同級生の会話のきっかけになっただけだった(笑)」
M-1グランプリ2022では最終4位という結果だったが、漫才だけでなく、コントでも活躍を見せる男性ブランコだが、2022年は振り返ると山あり谷ありだったようだ。
平井「M-1では最終4位という結果に収まりまして、ただキングオブコントでは準々決勝で敗退、、、」
浦井「今年で言うとそうですよ」
平井「もちろんM-1で決勝行けて、ネタ出来た時も嬉しいんですけど、嬉しさインパクトでいうと、人生1位は、昨年のキングオブコントの決勝行った時がMAX。それまでメディア露出もなくて、お客さんも少なかったというのも相まって、初めて賞レースで決勝行けたというのが嬉しかった。でも今年、準々決勝で落ちたのが人生で1番悔しい」
浦井「ねぇ」
平井「あれはホンマに悔しい。。。だから今年は浮き沈みがあったなぁ」
浦井「だから準々決勝で落ちた日に、バイク川崎バイクさんのルミネ単独ライブのシークレットゲストで、、、」
平井「8月19日、バイクの日ね」
浦井「結果を受けて会場入りだから、落ち込んでるどころの騒ぎじゃなかったよね」
平井「6時に発表、入りが6時30分、落ちたてほやほや(笑)湯気たってた」
浦井「ライブの後半に20分くらいのユニットコントを一緒にやらしてもらうっていう」
平井「そうねぇ。初めはこの落ち込んだ感じでユニットコントやるのかって思ったけど、でも結局やらしてもらったら、そっちに集中できて、ちょっと忘れられたというか」
浦井「気も紛れたというかね。オープニングからバイクさんを見てたんですけど、『いくぜ、ヒーア』でバイクさんが宙吊りになってるところを見て『お笑い最高!』って思って」
平井「こんな時でも笑える『お笑い』って(笑)」
浦井「救われるような気がしましたね」
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