東尾修×松井稼頭央 ～受け継がれる獅子の魂～ 新春1月2日午後2時30分から放送

2022年シーズン終了後、埼玉西武ライオンズは辻発彦監督の後任として、松井稼頭央新監督の就任を発表しました。
松井稼頭央監督は1993年ドラフト3位でライオンズに入団。3年目の1996年シーズン開幕からレギュラーをつかみ、東尾修監督のもと2度のリーグ制覇に貢献するなど走攻守で大活躍。

2004年には日本人内野手初のメジャーリーガーとしてニューヨークメッツに入団。その後コロラドロッキーズ、ヒューストンアストロズに2010年まで7シーズン在籍。
日本球界復帰は2011年。2017年まで楽天イーグルスに在籍し、2018年には古巣ライオンズに復帰し、その年限りで現役を引退。
2019年シーズンからライオンズの2軍監督を3年、そして2022年シーズンはヘッドコーチとして辻監督を支えました。

その松井監督のプロ野球選手としての原点は、2年目の1995年シーズンに監督就任した東尾修さんでした。
東尾監督の指導のもと「他の選手の５倍練習している」とも言われたほどの厳しい練習に耐え抜き、球界屈指のプレイヤーに成長しました。

そこから時が経ち、自身が監督という立場になった松井監督は就任会見の席で、監督としての理想像を「東尾修さん」と答えたのでした。
松井稼頭央というスーパースターはどのようにして生まれたのか、そして新たなる黄金期到来の為、指揮官が掲げるビジョンとは。

東尾修さんと松井稼頭央監督、深い信頼関係で結ばれた師弟が語り合いました。