「すいませんって感じですよね」中島美嘉が故郷でお世話になったお宅をノーアポ突撃!その反応は?
くにまる食堂のスペシャルウィークが始まった12月19日は中島美嘉さんがご来店。都会的なイメージとは真逆の山育ちエピソードを披露した。
邦丸「くにまる食堂は2度目のご来店になります、中島美嘉さんです。前回ご出演の時、リスナーさんもそして文化放送のスタッフたちも「えっ?」って思ったでしょう。どちらかというと中島美嘉さんのイメージといえば、近づき難い…」
中島「ふふふ」
邦丸「そういうオーラを出してらっしゃるのかなあと、どう見たってインドアだろうと思ったら、実は山育ちでご自宅は山の上にあったったんですよね。」
中島「くだって登って学校に通ってました。片道40分ぐらいだったと思います。毎朝ずーっとそれで。だから体力今あるんだと思います。」
邦丸「インドアのイメージが音をたてて崩れました。そして今は「Mika Nakashima Premium Dining Live 2022」というディナーショーをしていいらっしゃる。でも美嘉さんのディナーショーってあんまりないですよね?」
中島「前に1回ツアーでやってるんですけどコロナ前で。コロナになってから、お食事しながらっていうのが気になるねっていうので、ちょっとなかなかできずだったんですよ。今回は、やれるところは、やらせてもらおうかっていうので、やれてます。やらしてくれてます。」
邦丸・中島(笑)
邦丸「ついこの前は、中島美嘉さんの故郷・鹿児島でホテルのライブがあったそうなんですが、山暮らしの時の友達は来たんですか?」
中島「山暮らしの時の友達には逆に会いに行きましたよ。前日に入ったので、ちょっと早めに入って、みんなに会いに行こうと思って。お世話になった中に、お母さんみたいな人もいて。 だいぶ会ってなかったので勝手に行きました。突撃してきました。」
邦丸「アポ取らずに?」
中島「はい!」
邦丸「びっくりするでしょ?」(笑)
中島「でも、びっくりはしてくれましたけど、やっぱこころよく「上がれ、上がれ」って言ってくれて。変わらずで。」
邦丸「シンガーでアクターの中島美嘉より、山にいて40分かけて学校行ってた頃の少女、美嘉ちゃんを思い出す感じなのかな。」
中島「そうですね。雨とか降って帰るのが辛い時に「きつい」って電話したらすぐすっ飛んできてくれるようなご家族だったりして、特にそのお母さんみたいな人は、ちっちゃい頃泣いてたイメージが強いみたいですね。」
邦丸「あの泣いてた子が、みたいな。」
中島「電話すると必ず泣いてたっていう。そこのお兄ちゃん達とかが、みんなで迎えに来てくれたりとかしてたんです。山の手前に家があって…」
邦丸「美嘉さんの家は山の上だからね。」
中島「その手前で疲れたら電話して、ちょっとそこに行かしてもらって、下手したらご飯いただいて。この間行った時もご飯出してくれて。私がラーメン好きなのを覚えててくれて、パパっと作ってくれました。ちっちゃい頃によく食べてた袋麺があって、それを「お腹空いた」って言ったら出してくれて。すいませんって感じですね。」(笑)
邦丸「帰れるところがあるっていいなあ。」
放送では中島美嘉さんの数々のヒット曲についてもじっくり話を伺った。気になる方はradikoのタイムフリー機能でご確認下さい。
「くにまる食堂」は平日朝11~13時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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