ウエストランド井口「M-1グランプリ2022」決勝に向けた練習は!?
12月14日の「おとなりさん」(文化放送)「10時のおとなりさん」のゲストに、お笑いコンビ・ウエストランドの井口浩之さんが登場! 『M-1グランプリ2022』決勝4日前に語った、M-1への想いとは?
鈴木おさむ「今回、『M-1グランプリ2022』にはタイタンからウエストランドとキュウの二組が決勝進出ですよ」
井口浩之「しかもタイタンの芸人でエントリーしてるのは6組しかいないので、2/6が決勝なんですよ」
鈴木「ウエストランドはファイナリストになるのは何回目ですか?」
井口「2回目です。2020年なんで」
鈴木「あの時は何位だったの?」
井口「10位よりウケてない9位です」
鈴木「今年はいけるだろう、っていう自信はあったの?」
井口「決勝には行けるだろうな、っていうくらい良いネタはできてたので。あとキュウも良いネタができていることも知ってたので、タイタンから2組行くなら今年しかないという感じでした」
鈴木「俺はウエストランドの名前が出たときに、最後に残るトップ3の一組に選んでるんですよ。でも出る順番にもよるよね」
井口「そうなんですよ。結局、笑神籤(えみくじ)で、当日に順番が決まるので、どうしようもないんですけど。でも僕らのことを知ってくれてる人も増えて、ネタをやりやすくなったかと」
鈴木「でもあれ、認知度が邪魔になることもあるじゃない。平場の喋りがみんなの目に焼き付いてるから、漫才やってる姿が不自然に見えるパターンもあるんですけど、ウエストランドは大丈夫! なぜなら井口くんがピンで出てることが多いから」
井口「しかも変わらないですから、平場もネタもどっちにしろ悪口言ってるだけなんで」
鈴木「今日から日曜日のM-1本番までの間に、練習とかするの?」
井口「決勝決まってから、そのネタはライブとかでもやってないです。もう練習して技術的に上手くなることも無いし、気持ちが乗ってる方が良いと思うので。よくよく考えたら準決勝でやったネタも、ライブで4回くらいしかやってなかったんで、そっちの方がいいのかなって」
鈴木「ガチガチに決めない方がウエストランドっぽいかもね」
井口「『M-1グランプリ2020』に初めて決勝に出させてもらったときは、直前にライブをいっぱい入れて練習してたら、だんだん怒りのボルテージも冷めて許せるようになって、あんまり面白くなくなってきたんで。あまりやらない方がいいかな、と思ってます」
鈴木「決勝決まったとき、周りの人は喜んでましたか?」
井口「太田光代社長が喜んでるという噂は聞いたんですけど、2020年のときもマネージャーが“ウエストランド決勝に行きました!”と報告したら“あ、そう。キュウは?”って言ってたんで。2組決勝に行って喜んでるというか、キュウが決勝に行って喜んでる可能性もあります」
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