文化放送・報道スポーツセンター黒川麻希 『文春野球コラム ペナントレース』ベストコラム賞受賞! 秋山翔吾選手、故・松島茂アナウンサーらとの間で起こった偶然の物語
2021年度のシーズンから、文春オンラインの野球コラムで、埼玉西武ライオンズならびに文化放送「ライオンズナイター」に関する名コラムを連載し続けてきた文化放送・報道スポーツセンターの黒川麻希が、「文春野球コラム ペナントレース プロ野球ポストシーズン(クライマックスシリーズ&日本シリーズ)」でベストコラム賞を受賞しました。
「文春野球コラム ペナントレース」とは、プロ野球の各球団ごとに、スポーツ記者やライターが執筆する文春オンラインにて掲載される野球コラムのペナントレースです。読者は面白いと思ったら、“いいね”の代わりとなる“HIT”でリアクションをし、読者の“ヒット数”を各球団ごとで競うものです。黒川は、シーズン中も勝利を重ねてきましたが、今回はCS・日本シリーズ・ポストシーズンのベストコラム賞を受賞しました。
今回受賞したコラムは、クライマックスシリーズ・ファイナルステージに合わせ、メジャーリーグのシンシナティ・レッズに移籍した秋山翔吾選手(当時)が、2020年2月23日、オープン戦で移籍後初のヒットを記録したことを綴ったものです。秋山選手が移籍後初ヒットを記録したこの日は、奇しくも文化放送で放送している野球中継『ライオンズナイター』で名実況を続け、多くのファンを魅了し、また秋山選手とも親しかった文化放送の松島茂アナウンサーが急逝した日でした。
コラムは、初ヒットを打った秋山選手がそのボールを、渡米していた黒川さんに手渡し、松島アナウンサーの長男(当時、小学生)に届けられた経緯を綴ったもので、ライオンズファンや『ライオンズナイター』ファンなら誰でもわかる秋山選手や松島アナウンサーの人柄、ならびに、様々な偶然が1つの物語を生んだ点が評価されました。
今回の受賞について、黒川は下記のようにコメントしています。
今回、このような賞を秋山選手と松島アナウンサーのことを書いたコラムでいただけたことを大変嬉しく思います。来たる2023年のシーズンも、『ライオンズナイター』はもちろん、コラムを通して選手の躍動とその裏に隠された人柄、様々なストーリーをお届けしていきたいと思っています
今回のコラムは下記より御覧いただけます。
https://bunshun.jp/articles/-/57452
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この記事の番組情報
文化放送 ライオンズナイター
火~金(10月〜3月) 17:50~17:57
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