内田、松永、中園は区間上位で。5位以内にこだわる。 箱根駅伝 法政大学
12月11日(日)法政大学の合同取材が行われた。
出雲駅伝では史上最高タイの7位入賞。
箱根経験者が8人残っていることに加え、2.3年生の中間層が秋に結果を残した。選手層は厚みを増し、チームの状態がいい。
坪田監督は秋のメンバー選考に頭を痛めた。
そんな中、選ばれた16人、区間をどうしようかギリギリまで考えていく。
中心になるのは、内田、松永、中園。
主将内田は関東で5本の指に入る長距離ランナーに成長してくれたと評価。
松永も右肩上がりで成長している。副主将の中園は経験豊富なうえに秋の世田谷ハーフ、MARCH対抗戦で力を発揮。3選手には区間上位を期待している。
5区細迫、6区武田、特殊区間の経験者には、上り下りの総合で1位を獲ってほしいと期待を口にした。
チームの雰囲気も良く、選手から総合5位以内へ自信もうかがえた。
個人個人が主体的に練習に取り組み、チーム力の強化に繋がった。
チームとして、個人としても結果を残してきた。
坪田監督は「目標は総合5位以内。厳しい目標であるということは重々承知している。ただ挑戦できるチーム状態になってきた。確実にシードということではなく、さらに高い5位以内をこだわって2日間戦いたい」と話す。
監督就任10年目、節目の年に目標の総合5位以内なるか。今季の法政大学、好調のメンバーで襷を繋いでいきます。
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Information
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文化放送新春スポーツスぺシャル 第99回東京箱根間往復大学駅伝競走実況中継
< 往路 >
1月2日(月) 7:30-14:30
プレーヤーズ解説: 青木涼真選手(法政大学OB、Honda陸上競技部)
プレーヤーズ解説: 飯田貴之選手(青山学院大学前キャプテン、富士通陸上競技部)
総合実況: 斉藤一美アナウンサー
< 復路 >
1月3日(火) 7:30-14:30
解説: 柏原竜二さん(東洋大学OB、「箱根駅伝への道」ナビゲーター)
プレーヤーズ解説: 土方英和選手(國學院大學OB、旭化成陸上部)
総合実況: 寺島啓太アナウンサー
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この記事の番組情報
文化放送新春スポーツスペシャル 第100回東京箱根間往復大学駅伝競走実況中継
2024年1月2日(月)・3日(火) 7時30分~14時30分
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