「Wienners」メンバーの不思議な芸名の由来は!?

「Wienners」メンバーの不思議な芸名の由来は!?

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12月13日(火)の「おとなりさん」(文化放送)のゲストコーナー「10時のおとなりさん」に、ロックバンド Wienners のギターボーカル『玉屋2060%』さんと、ベースの『∴560∵』さんが登場! そのユニークな芸名の由来についてお話しいただいた。

坂口愛美アナ「ロックバンドWiennersは、今日お越しいただいたギターボーカル『玉屋 2060%』さん、ベースの『∴560∵(ゴロー)』さん、ボーカル・キーボード・サンプラー担当の『アサミサエ』さん、ドラムの『KOZO(コウゾウ)』さんからなる 4 人組のロックバンドです」

高橋優「まずはお名前についてスッキリさせたいということで、『玉屋2060%』さん、お名前の由来は?」

玉屋2060%「これがですね、本当に、意味がまったく無くてですね、本当に今それが困ってるところなんですけど(笑)、こんなに意味ありそうな名前つけときながら、ただのノリなんですよね」

高橋「ノリも、色んな方面があると思うんですけど、本名は公表しないとか?」

玉屋「まあ、そうですね!」

高橋「じゃあ、玉屋という2文字も、ノリ?」

玉屋「元々本名から『たまやん、たまやん』って呼ばれてたんで、それが縮まって『玉屋』になりました。で、『2060%』ですが、ちょっとこの数字、近未来っぽくてカッコ良くないですか?」

坂口「……おお~、まあまあまあ、100%超えてますからね!」

玉屋「当時は2000年代で、年数的にも何かちょっと近くに感じられる数字で、それにパーセントとかつけたらいいんじゃないかな?と思って、ファーストアルバムのクレジットに載せたら、アルバムが全国流通するなんて頭に無くて。そしたら、全国の皆さんが『玉屋2060%さん』って呼んでくれるようになったから、俺はとんでもないことをしてしまったな!って気付いたぐらい何も考えずに付けて、凍りつきましたね」

高橋「そういうノリ、大好き(笑)そこで1文字1文字に深い意味があってもね、受け取るのに覚悟がいるじゃないですか。でね、それだけではないんですよ。ベースの『∴560∵』さん!これ、ラジオで聞いてる分だと『ゴローさん』だからいい名前じゃないですか。でも実際の表記は、まず数字の560と書いてあって、その前後に三角の点(∴、∵)が……」

玉屋「これ、出すの難しいんだよね」

∴560∵「テキストにする時本当にご迷惑掛けてるな~って、いっつも思います(笑)」

坂口「パソコンで何て打てば出て来るんですか?(笑)」

∴560∵「数学の記号なんですよね。日本語で言葉にする時、『ゆえに』って打てば左の三角(∴)が。『なぜならば』で右の三角(∵)が出て来るんです。この台本作ってくださった方は『そうなんだよ』って多分頷いていると思いますけど(笑)」

玉屋「めんどくさっ!(笑)」

この後、お2人がこの世界を目指したきっかけや最初に作った曲などについて伺っているとタイムリミットになってしまった。プロになってからのお話はまた次回のお楽しみということで……。

 

「おとなりさん」は平日月曜~金曜の朝8~11時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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