ロシア領内の空軍基地２カ所が攻撃を受ける。大竹「事態はより一層緊迫してこれから長引いて行く」

ロシア政府は５日、領内の空軍基地２カ所が攻撃を受けたことを確認。３人が死亡したとした上で、ウクライナによる攻撃だと非難した。ウクライナはこの攻撃を行ったと認めていない。ロシア政府は、攻撃された場合核兵器の使用も辞さないという姿勢を見せている。このニュースを受けて大竹は、次のようにコメントした。

大竹「こうなってくるとこの後の世界の動きが、どうなっていくのかなーってとても心配な部分が残るね。ウクライナは今のところ敵地を攻撃してなかった。今回のことがウクライナの攻撃かどうかはまだよくわかってない。ただロシア側はそうだって言っている。今までウクライナが、1日70発も80発もミサイルが飛んできて、どの街も攻撃されている。それだからもうどう考えてもこの攻撃された敵の軍事基地だとか、そういうところを攻撃しなければやってられないぞ。これ以上の被害は被りたくないと。それもよくわかる。でも、相手の基地を攻撃するってことになると、ロシアはロシアでこういう場合には、核使うんだぞみたいなことも言ってる。だからウクライナは自分で敵の基地を攻撃しないと歯止めをかけていたわけだよね。これが自分たちが攻撃したら、問題が拡大して火種が大きくなるって事はもう分かりきってたわけだから。ただいつまでも自国に何十発もミサイル撃ち込まれて町の人たちが、亡くなっていく。いつまでこれやるのかなーっていうとどうしたらいいのかなーってことになっていくよね。事態はより一層緊迫してこれから長引いて行く。それに対して、世界はどうやって協力していくのか、世界はともかく日本はどうするんだろう。いろんな意味で大きな決断を迫られることになるよね」

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