渡辺俊幸、作曲家の父・渡辺宙明との思い出語る!
11月30日放送の「くにまる食堂」(文化放送)は、作曲家・編曲家・音楽プロデューサーの渡辺俊幸さんが出演。父である作曲家の渡辺宙明氏との思い出を語った。
野村邦丸アナ「“忍者部隊月光”の主題歌を作っていたのがお父上の渡辺宙明さんでした。この曲は覚えてますか?」
渡辺俊幸「当時、小学4年生だったんですけど、はまりましたね。忍者が大好きだったし、番組も面白い。私の脳裏に深く刻まれていて、歌詞までインプットされてます。」
邦丸「お父上が作ったということは、この時知っていましたか?」
渡辺「父がどのように仕事しているかは、同居してるのでわかってました」
そんな渡辺さんは、幼いころから音楽の英才教育を受けていたそうです。
渡辺「小学校に入る前、幼稚園の時ですね。音楽に興味があったので、父にピアノを習いたいと言ったようなんです。当時、父はプロにしたい思いがあったんですね」
邦丸「そうなんですか」
渡辺「とにかく教育が厳しかった。聴音とかをやらされて、和音をポンポン押さえたら、瞬時に答えなきゃいけない」
邦丸「スパルタ英才教育ですね」
渡辺「嫌でたまらなかったですね」
邦丸「はっはっはっはっはっ(笑)」
渡辺「全く面白くないんですよ。小1の時にピアノをやめさせてもらって、聴音の教育は無理やり小学6年までやらされました。私が作曲家になるには、非常にありがたかったですけど、とにかく強制的にやらされて、死んでも作曲家にはならないって思ってました」
邦丸「はっはっはっ。不思議ですね。死んでも嫌だと思っていたものに、今はなってるわけですから(笑)」
「くにまる食堂」は平日朝11~13時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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