女優・小南満佑子、ミュージカル『Endless SHOCK』で冷汗!?
11月23日の「おとなりさん」(文化放送)「10時のおとなりさん」のゲストに、女優の小南満佑子さんが登場! 子どもの頃からミュージカルに憧れた小南満佑子さんが、ミュージカル女優になるまでの道程を語った。
鈴木おさむ「10才から声楽を始めたそうですが、その頃からミュージカルへ憧れがあったんですか?」
小南満佑子「幼い頃からジャズダンスやバレエをやっていたんですけど、その頃からブロードウェイのミュージカルとかがすごい大好きで。大地真央さん主演のミュージカル『マイ・フェア・レディ』を観たときに、“この世界にいつか私も立ちたい!”と思って志したのがきっかけでした」
鈴木「ちょっと待ってくださいよ。なかなか10歳のときに家族と『マイ・フェア・レディ』行かないですよ。僕は10歳のときにお父さんが連れてってくれたのはジャッキー・チェンの映画でしたよ」
小南「十分すごいじゃないですか(笑)」
鈴木「生で『マイ・フェア・レディ』を観て、“私もこの道に進みたい!”と」
小南「思いましたね。当時、『マイ・フェア・レディ』に出演されていた浦井健治さんという方が、今回出演するミュージカル『キングアーサー』の主人公で、私は王妃の役なんです。時を経て共演することができて、また相手役っていうことがすごい感慨深いです」
坂口愛美アナ「すごい!」
鈴木「早くに自分の夢を見つけられることってすごいと思うんですよ。だって10歳のときにミュージカル女優になろう!って、それを見つけられることってすごくラッキーだと思います。すごいことですよね」
小南「それを応援してくれた家族がありがたいです」
鈴木「だって音楽はお金がかかりますから。声楽を始めたのはスクールに通われてたんですか?」
坂口「いま音域って、どれくらい出るんですか?」
小南「ソプラノなんですけど、一応highGと言われるけっこう上の方までは出ます」
鈴木「何オクターブなんですか?」
小南「3オクターブは出ますね」
鈴木「僕と同じですね」
坂口「ぜったい嘘でしょ(笑)」
鈴木「今まで色んなミュージカル、舞台をやってきたと思いますけど、最大の失敗はありますか?」
小南「19歳のときに『Endless SHOCK』という、堂本光一さん主演の作品にヒロインで出演させていただいたときに、すごいシリアスなシーンで走らないといけないときに大きくコケまして。絶対に笑えないし、誤魔化せないくらい大きくコケてしまったので“どうしようかな……”と思っていたら、お母さん役の前田美波里さんが“大丈夫よ”って後ろに隠してくださって。すごい冷汗が止まらなかったですけど、光一さんが面白く場を和ませてくださって、イジってくださりました」
鈴木「すごいよな~。舞台って生ものだから面白いですけど、大変ですよね」
小南「“2時間近くの舞台を台無しにしてしまった!”と思って、すごい怖かったです」
「おとなりさん」は平日月曜~金曜の朝8~11時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。
※他エリアの放送を聴くにはプレミアム会員になる必要があります。