現在32歳。推し活か結婚かどちらを取るべき?中元「推し活を続けたい!と、結婚したい!のどっちがより強いですか?」
『中元日芽香の「な」』が、11月14日(月)午前7時に更新され、中元がメールでのコミュニケーションに関する相談に親身に答えた。
今回の相談は、「私は32歳の派遣社員です。普段推し活にはまっていて推しの子が出るラジオやテレビ番組を見ることが趣味です。推し活をしている時はすごく楽しいのですが、その一方で将来に不安を感じています。というのも私は現在お付き合いをしている人はおらずこのまま独身で過ごした時に孤独なまま生涯を終えるのではないかと孤独感に襲われることが最近になりよくあります。私にとって推し活は生きがいです。推し活を続けたいという気持ちと結婚を考えるのであれば推し活をある程度抑制しなければならないという狭間で悩んでいます。結婚はそう甘いものではないとは思っています。何かアドバイスをいただけると幸いです」というもの。
中元は、推し活か結婚かという相談者の悩みに対してこのようにアドバイスする。
「推し活いいですね。心理カウンセラーっていう仕事をするようになって改めて感じるんですけど、推せる対象、有名人とか、アニメキャラクターとかいろいろありますけど、がいるって一つ生きがいにつながったり、今日1日頑張って良かった、明日からまた頑張れそうっていう活力になってるんだなーっていうのを聞くと、すごく崇高な存在だなぁというか。推し活をしている時はすごく楽しいけれど、結婚を考えるなら推し活はある程度抑えるべきなのかなっていう悩みがあると。これはどうなんでしょうね?推し活仲間の中に既婚者の方がいるなら実体験を共有してもらって参考にするのも一つでしょうし、趣味が高じて出会うパートナーもいるかもしれないですし、私がこの悩みを聞いて質問するとしたら推し活を続けたい!と、結婚したい!のどっちがより強いですか?っていうのは気になりました。前者なら趣味を開示した上で理解してくれるパートナーをゆったり探すってありだと思うし、後者ならたとえば期間限定で推し活休止をしてみて、結婚に向けた準備をしてみて、推し活休止が仕事や日常生活に支障をきたすよっていうことなら、やはり推し活は再開しつつみたいななんか結婚と両立できる趣味なら同時進行も全然ありだなと思います」
この他、自身のHSP気質に悩む方や隣の席の人のうたた寝中の身体の揺れが気になって授業に集中できないなど、いろいろな悩みにこたえた。そちらは、Spotifyで確認して欲しい。
『中元日芽香の「な」』は毎週月曜日午前7時に、Podcastにて更新中。
「過去の配信分もこちらから聴けます」
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Profile
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1996年4月13日生まれ。広島県出身。早稲田大学在学中。 日本推進カウンセラー協会認定、心理カウンセラー&メンタルトレーナー。 2011年から6年間、アイドルグループ「乃木坂46」のメンバーとして活動したのち、2017年にグループを卒業。 自身の経験から、心理カウンセラーになることを決意。グループ卒業後、認知行動療法やカウンセリング学などを学び、2018年にカウンセリングサロン「モニカと私」を開設し心理カウンセラーとして活動を始め現在に至る。