高橋優、トム・ブラウン布川と感動の再会!

高橋優、トム・ブラウン布川と感動の再会!

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11月8日の「おとなりさん」(文化放送)のゲストコーナー、「10時のおとなりさん」に、お笑いコンビ、トム・ブラウンの布川さんとみちおさんが登場! コンビ結成までの経緯やお互い不満に思っていること、さらに布川さんの恋愛相談など様々な話で盛り上がったが、中でも最も印象的だったのはパーソナリティの高橋優さんと布川さんの「感動の再会」シーンだった。

高橋優「トム・ブラウンのお2人が、コンビを組もうと思ったきっかけ、決め手は?」

布川「僕らは柔道部の部活の先輩と後輩でして、僕が先輩で。僕はその頃から将来お笑いをやろうと思ってて、よく部室から職員室まで丸裸で行くっていう遊びをしてたんですよ(笑)。それを『誰か一緒にやろうよ!』って言ったら誰もやってくれなかったんですけど、みちおだけはやってくれたんですよ。『こいつはお笑いのセンスがあるなあ~』って」

高橋「ということは最初から馬が合ってるって感じですよね?でも、お笑いに誘った時、何か一回変な理由で断られてるとか?」

布川「僕が卒業する時にみちおを誘ったら、『いやすみません、僕プロスノーボーダーになりたいんで、ちょっと無理ですって。でも当時のみちお、ほぼ今と同じ体型なんで、そんな人ボーダーで見たことある?(笑)」

坂口愛美アナ「結構滑ってらっしゃったんですか?その時に」

みちお「断った時は、正直そんなに滑ってなかったんですけど、そっからバイトでニセコなんかで働いたりして、専門学校行ってインストラクターの資格までは取ったんですけど、友達が結構えげつない怪我をしてて、『わっ、命がけだぁ~』とか思って、ちょっと怖くなって、急に。その時に、たまたま札幌のローカルテレビで布川がピンで出てたんです。『あの布川さんが出られてる!お笑いって簡単なんだ』と思って(笑)」

布川「ナメられたもんですよ!」

みちお「あ、じゃあやってみよ~って僕もお笑い始めました。別の人とコンビ組んで」

布川「だから僕がピンでオーディションのライブをやってたら、みちおが別コンビでやってきたんで、『おい話が違うよ!』と思って。『よう来たなコイツ、落としたろか!』って(笑)」

みちお「その後僕が4、5回ぐらいコンビを変えまして、組んでは解散、組んでは解散みたいな感じで、『うわどうしよう~』って思ってる時に、布川がコンビ組もうか?って言ってくれて、それでコンビを組むことにしました」

コンビ結成前まで布川さんはピン芸人をやっていたそうだが、ここで意外なお話が!

布川「コンビ組むまでずっとピンでやってたんですけど、僕、高橋優さんとちょっとだけお話ししたことあるんですよ」

高橋「ええっ!?」

布川「札幌で、路上ライブをやってらっしゃいましたよね?」

高橋「やってました!狸小路で」

布川「僕も、みちおとコンビを組む前に、5人ぐらいで路上ライブやってたんです。その時に高橋さんがいらっしゃって、ちょびっとだけ喋ったことあるんですよ。だから高橋優さんが最初、テレビに出た時に『ああ~っ!!俺が喋った人だっ!!』って」

高橋「確かに狸小路って、ギターを持って歌を歌っている人たちもいるんですけど、ローカルで活躍されてる芸人さんが、漫才とかしてるんですよ、シャッターの前で。そこでネタ合わせとかしている芸人さんもいましたよね!」

布川「そうですそうです!そういう人たちがいっぱいいる中で話しかけてくれて、札幌吉本だったんですけど、『誰かのライブを1回見ました!頑張ってください!』みたいな感じで」

高橋「グリーンランドっていう2人組のライブで、ネタやったら最後に『♪グリーンランド』って(笑)。なんか、路上やってると荒んだりするんですよ、心が。それで、荒んだ心をいつもグリーンランドさんに癒してもらってたんですよ」

布川「ええ~っ!!僕が癒したかったです(笑)」

高橋「会ってたんだ!布川さんと(笑)いや~嬉しい!!」

布川「だから今日、高橋さんの曜日で、緊張しました」

高橋「何をおっしゃいます!じゃあ、今日は『札幌話』しますか(笑)」

「おとなりさん」は平日月曜~金曜の朝8~11時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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