全日本初優勝を狙う國學院大學！　前田監督「(いい意味で)区間配置が悩ましくなってきている」

前田監督「(全日本は)本当に難題な駅伝」

國學院大學の前田康弘監督に全日本の選手起用について訊くと「過去と対比して見ると、出雲から全日本へ選手を2枚プラスすることが、今までは結構重たくてなかなか埋まらず、どうやってごまかそうかなということを全日本のとき考えていた。今年は堂々と、どこの区間でも行ける同等レベルの選手が多くいるので、そういう意味では区間配置も悩ましくなってきている」と選手層に厚みが増していることを教えてくれた。

前田監督に全日本の戦い方について訊くと「駅伝は先手必勝がセオリーだが、全日本に限ってはなかなか当てはまらない。本当に難題な駅伝。箱根駅伝もすごく難しいが、全日本は区間配置で順位が大きく変わる駅伝だと思うので、采配や選手の状態を見抜くこと、適正といったあたりがすごく大事になってくる駅伝だと思う」と語ってくれた。

このほか、キャプテンの中西大翔選手など選手たちの声もお届けしました。詳しい放送内容はpodcastでチェック♪

「箱根駅伝への道」は火曜日～金曜日「おいでよ！クリエイティ部」の中、18時30分頃～文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko）で放送中。
ナビゲーターを務めるのは東洋大学OBで二代目・山の神として活躍した柏原竜二さん。4年目になる今シーズンも熱心な取材をもとにした解説、コメントに期待してください。
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箱根駅伝への道 – PodcastQR 文化放送 (joqr.co.jp)