吉田拓郎にプールに突き落とされたのは本当?原田真二伝説の真相を本人語る!
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11月2日放送の「くにまる食堂」(文化放送)にシンガー・ソングライターの原田真二さんが出演し、デビュー当時の原田真二伝説の真相について語っていただいた。
野村邦丸アナ「原田真二伝説で吉田拓郎さんにプールに突き落とされたとありますが、本当ですか?」
原田真二「マジです。5月に箱根の山のてっぺんのホテルでした。プールサイドの部屋で明け方までデビューシングルを何にするかで揉めてたんですよ事務所側は、“てぃーんず ぶるーす”ってことになってたんですが、拓郎さんは“わしが書く”と」
邦丸「拓郎さんが書くと」
原田「素晴らしい曲だと思うんですけど、僕としては自分の作品で出たいという思いがずっとありました。その当時、世の中は歌謡界が主流なわけですよ。だからそういう所に持ってかれたくなくてですね、どうしても自分の作品で出たいという思いもあって、もしダメならやめようかと思ったんですね。そういう気概もわかってくれたのか、突き落とされましたね(笑)」
邦丸「なんとそこには、作詞家の松本隆さんが8ミリを回したって本当ですか?」
原田「先生回してましたね」
邦丸「はははははは」
原田「ですから、最初からわかってた流れですよね。これはそういうことだったと。まあ、びっくりしましたね。目が覚めましたね(笑)」
「くにまる食堂」は平日朝11~13時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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