激闘!日本シリーズ1、2戦をガンちゃんが全力解説
36年ぶり 第8戦にもつれ込むか?!
10月24日の『岩本勉のまいどスポーツ』は
生パ・リーグ情報 略して 「ナマッパ」で
ガンちゃんが日本シリーズを全力解説。
1、2戦の神宮決戦のポイントや
第3戦以降の注目点を紹介し
36年ぶりに第8戦へもつれ込む可能性と
優勝チームの条件を示しました。
「GO!エルフェン 翔んでなでしこ」は
2022-23 Yogibo WEリーグ開幕戦の結果と
田邊友恵監督、岸みのり選手の声を
お届けしました。
日本シリーズ1、2戦 全力解説
2022年の日本シリーズが開幕し
ヤクルトが1勝1引き分けでリード。
第2戦は9回裏にスワローズの代打
内山壮真の同点弾が飛び出すと、
両軍リリーフ投手陣の力投が光り
5時間3分の激闘の末、引き分けました。
★ガンちゃんの全力解説!
内山はフォークボールの見極め方が
素晴らしかった。
オリックス・阿部としては無死一、二塁で
同点の3点目を与えないために
低めに投げて一発を防ぐことが重要。
投手・打者ともに“特別な試合”に臨む中
代打出場で『一振りで決める』強い意志の
内山が放った同点弾は
「この場面でホームランを打つか!?」
と強烈なインパクトを残した。
9回裏の土壇場に劇的な形で
ヤクルトが追いついた流れから
サヨナラ勝ちを予感させましたが
延長戦に突入するとオリックス投手陣の
本田、比嘉、近藤が踏ん張り
結果は引き分け。
岩本「よく抑えたな、と思う」
舘谷「逆転されずに引分けで終わった
バファローズもすごい
ということですね」
岩本「そう思ってきょうの一日の移動日を
過ごさなきゃね」
第1戦のオリックス先発・山本由伸は
“左脇腹がつったような感覚”を訴え
5回裏に緊急降板。
寒さと、不慣れな打席に立つことで
リズムが乱れるなどの悪循環が重なって
体が悲鳴を上げた――とも考えられる。
次の登板があれば神宮球場での
第6戦、第7戦の先発が
さらに冷え込む可能性もあり
十分な対策が必要。
第3戦以降の注目ポイント
1、2戦を通じて両チームリリーフ陣が
フル回転の活躍を見せています。
強力リリーフ陣を誇る相手に先制を許し
後手に回れば圧倒的に不利となるため
先発投手は初回から全力で投げるはず。
そこで・・・
岩本「『まだここで元気な球を投げる
ピッチャーがいる!』という
チームが優勝するんじゃないか」
攻撃面の注目選手は2試合無安打の
スワローズ・山田哲人。
岩本「(1、2戦を)見ていて
バットは出ているんで
ほんの一本のヒットで
変わると思う」
山田の復調のため打順を
塩見と入れ替え
「1番」に置くのも一つの手。
バファローズ打線では
杉本裕太郎、T-岡田の
両選手の名前を挙げました。
DH制の3~5戦の戦い方については
“代打の切り札”といえる存在の選手を
DHでスタメン起用するのか――?
その場合“ここ一番”での代打は誰か?
また、従来通りベンチスタートならば
誰をDHに置くのか――?
注目ポイントの一つと言えそうです。
先週17日の放送では
「4勝3敗」で
「オリックスの優勝」と予想したガンちゃんは
あらためて
「4勝3敗1引き分け」で
「オリックスの優勝」と予想を修正。
岩本「8戦目ありえるよ!」
第8戦実現なら、1986年の広島対西武以来
36年ぶり史上2度目となります。
次回の『まいどスポーツ』でも引き続き
日本シリーズの全力解説をお届けします。
お楽しみに!
※10月31日(月)に第8戦が行われる場合
番組休止の可能性あり
教えて!ガンちゃん 春・秋のキャンプの違いは?
Q.レギュラーシーズン、CS敗退の
10球団の選手は日本シリーズを見る?
A.全く気にかけない選手はいないと思う
現役時代のガンちゃんは・・・
「あまり見なかった。見るもんじゃない。
やるもんだと思ってた。生意気でしょ。
でも、見て研究せぇって話や」
自身と同じタイプの選手に注目し
『自分ならどうするか』を考えながら
試合を追うケースもきっと多いでしょう。
Q.2軍選手は1軍戦を毎試合見る?
A.見る
負傷や不調で登録抹消となれば
「自分がいく!」と貪欲にチャンスを狙う
選手は日々1軍の試合をチェックします。
Q.秋季キャンプの目的や内容は
春季キャンプとどう違う?
A.秋は課題克服の反復練習が中心
春は、技術向上のほか
サインプレーの確認が重要。
秋は、課題解決のきっかけや
コツを掴むことが大きな目的の一つ。
たとえば「筋力不足」ならば
ウエイトトレーニング、
「バッティング」に課題があれば
ひたすら打ち込むなど
反復練習に時間を費やすことが中心。
岩本「次の日、立てなくたっていい。
昔は“地獄の秋季キャンプ”って
言ってた」
GO!エルフェン 翔んでなでしこ
『ちふれグループpresents GO!エルフェン 翔んでなでしこ』では
埼玉県西部地区を拠点に活動する女子サッカークラブ
「ちふれASエルフェン埼玉」に所属する選手たちが、
サッカーを通じて飛躍していく姿を応援していきます。
おととい22日(土)
「2022-23 Yogibo WEリーグ」が開幕し
エルフェンはアウェイで
「マイナビ仙台レディース」と
対戦しました。
試合は前半27分、
エルフェンのキャプテン・岸みのり選手が
コーナーキックを頭で合わせて先制!
幸先の良いスタートとなりましたが、
その後34分に同点に追いつかれると
立て続けに失点し、結果は3対1で
開幕戦を
白星で飾ることはできませんでした。
試合後の会見で
エルフェンの田邊友恵監督は
「狙いだった
“個人の推進力を持った攻撃”が
前半は良い形で出た。
ただ後半は
仙台の攻撃力に押されてしまった。」
と語りました。
前半の良い攻撃のイメージを継続して、
次の試合に期待しましょう。
さて今週末29日(土)は、
いよいよ!エルフェンのホーム開幕戦です。
熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で
「アルビレックス新潟レディース」と
対戦します。
そしてこの試合、
ちふれグループが展開する
プレステージブランド「HIKARIMIRAI」の
ブランドミューズを務める、
藤原紀香さんが応援に
駆けつけてくださることになりました!
藤原紀香さんには、2シーズン目を迎える
WEリーグ・ホーム開幕戦の
オープニングナビゲーターを
務めていただき、
貴重な瞬間を
華やかに彩っていただきます!
藤原紀香さんのご登場は、
キックオフ時間(午後2時)の直前、
1時50分ごろを予定しています。
番組MCの舘谷春香も、現地・熊谷に
スタジアムDJとして参戦しますので、
ぜひ皆さんのご来場をお待ちしています。
■ちふれASエルフェン埼玉 オフィシャルサイト
■ちふれASエルフェン埼玉 公式Twitter @elfen_official
■岸みのり選手 Twitter @ksmnr1014
次回 10月31日(月)の放送予定
日本シリーズをパ・リーグ寄りの視点で
ガンちゃんが全力解説する
「ナマッパ」をお送りします。
今シーズン最後の「ナマッパ」を
どうぞお楽しみに!
※10月31日(月)に第8戦が行われる場合
番組休止の可能性あり
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