「作り方あってます?」「あのねえ…」料理人・森野熊八がダメ出ししまくった水谷アナの一品メニューがひどすぎる

「作り方あってます?」「あのねえ…」料理人・森野熊八がダメ出ししまくった水谷アナの一品メニューがひどすぎる

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10月28日のくにまる食堂は、休暇中の大将・野村邦丸に代わっての水谷加奈アナが出演。家で作った料理について、本日のゲストである“歌う料理人”森野熊八に聞いたところ徹底指導されてしまった。

水谷加奈アナ「この前、豚バラ肉が半額になっていまして「これはお買い得だ!」と1kgぐらい買ったんですね。これを大根と一緒に煮たんです。まずは豚バラを柔らかくしようと、水とお酒をひたひたに入れて強火でわーっと2時間ぐらい?煮立てて結構ホロホロにしました。そこに大根とゆで卵を入れて、醤油と砂糖で煮て、美味しくできたんです。それを白いご飯と一緒に食べて、最後に豚バラの小さい塊を口に入れたら、それが豚バラじゃなくて生姜だったんですね。あの時の敗北感、もう大ショックで失敗した~みたいな感じでした。」

――ここでゲストの森野熊八さんをスタジオにお迎え――

水谷「私さっき、豚バラと大根の煮物を作ったって言いましたけど、あれで作り方あってますよね。」

森野「あのねぇ…煮物をする時、最初にいきなり生の肉とか魚を煮たらブッ飛ばします。」

水谷「うそー!えー?」(笑)

森野「一回、湯がきましょう。例えば肉だったら、さっと焼くか茹でる。そうすると余分な油が落ちるし、魚も臭みとか消えるんです。中まで火を入れずに表面だけです。さっと湯がくと、茹で汁が白く濁るんですよ。ということは、そのまま料理したらその濁りが全部煮汁に入るって事だから、これを1回茹でこぼす。」

水谷「はい。」

森野「それで強火で煮るのはダメです。」

水谷「ええー、強火じゃないの?お肉柔らかくするため強火でやったんですけど。」

森野「そうすると、どんどん周りから柔らかくなって中と外の硬さの違いが出てしまいます。全体を同じ硬さにしたので、なるべく表面と中心の温度差が少ない方がいい。だから、ゆっくり煮ていきましょう。」

水谷「はい、分かりました。」

森野「あと2時間強火って、よく煮汁がなくならなかったね?」

水谷「一回なくなったから足しました。子どもに「ママなんか臭いよ」って言われて。」

森野「だよねえ。あと大事なポイントがあります。盛り付ける時、先に生姜は出しておこう。」

水谷「いや、お肉だと思っちゃったんですよね。」

森野「箸で持ったら生姜と肉の違いは分かるでしょう?」

水谷「でも茶色くなってたから、もう何が何だか分かんない状態だったんです。」

森野「じゃあ、○○をしよう。」

ダメダメな水谷アナに贈った森野熊八さんの最後のアドバイスとは?気になる人はradikoのタイムフリー機能でご確認下さい。

「くにまる食堂」は平日朝11~13時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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