米ドル独歩高で取り残される日本。大竹「世界はやっぱしドルで回ってる」

今日のニュースでは、朝日新聞の超円安時代という特集を取り上げた。

それによると、通貨高競争によって日本が取り残されているという。砂山アナの説明によると、

砂山「米ドル独歩高。米ドルが異常に強いっていう言葉ですけど、米ドル独歩高の懸念一蹴とある。「歴史的な円安の震源地はアメリカだ。激しいインフレを抑えようと利上げを進め、ドル高につながっているからだ。他の主要国や新興国も同様に利上げを進め、世界はまるで通貨高競争の様相になっている。主要国が経済を支えるため金融緩和を競う時代は終わりを迎えているが日本だけが取り残されている」だそう。ドルが異常に強くなってというか、インフレを抑えるために米ドルも金利を上げてるんですけど、ドルが高くなると新興国からどんどんお金が逃げていくので、新興国はそれを防ごうとやっぱり自分たちの金利を上げる。どんどん通貨が高くなっていく中で金融緩和を続ける日本だけは、どんどん円が安くなっている。円の弱さ新興国に対してもとこういう見出しも出ています」

このニュースを受けて壇蜜が

壇蜜「これまだ続くんですか」

とコメントすると、大竹はアメリカの影響力の高さを指摘した。

大竹「わからないね。森永さんの予想と金子さんの予想は随分そこにずれがあるけどね。まあ、でもあれだよな。アメリカじゃなくて他のインドとかタイとか、ああいう国と取引をしてもドル建て、ドル換算だからね。EUはともかく世界はやっぱしドルで回ってる感じがすごいするよね」

さらに、タイやインドネシアの通貨に対しても円が1～2割下がっていると、砂山アナが補足した。

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