武藤敬司、自身の引退への思いとアントニオ猪木を語る!
10月26日放送の「くにまる食堂」(文化放送)に来年2月に引退されるプロレスラーの武藤敬司さんが出演し、引退への思いやアントニオ猪木さんについて語っていただいた。
文化放送・斉藤一美アナ「武藤敬司選手はベビーフェイスで正義の味方としてデビューしたようなところもあるんですけど、悪役もはまりましたよね」
武藤敬司「NOWというユニット自体がダークヒーローというか、悪役だったかもしれないですね」
斉藤「日本のプロレスでダークヒーローがトップまで上り詰めたケースってそんなにないですよね?」
武藤「変な話、アントニオ猪木さんだってある意味ダークヒーローだよ。猪木さんがやるパンチだけ許されたりするんだから」
斉藤「本当はグーで殴っちゃいけませんよね」
武藤「そうそう、反則なのに。猪木さんだけ許されるんだよね」
斉藤「武藤さんは、止められましたか?」
武藤「止められたりしましたね」
コーナーの後半では、武藤選手の引退の話題に。
斉藤「来年2月21日、ノア東京ドーム大会の試合を最後に引退されることを発表されました。理由を改めて伺っていいですか?」
武藤「率直な話、ドクターストップですね」
斉藤「本当はまだまだやりたい?」
武藤「気持ちはまだ続けたいなって思ったけど、これ以上続けるとかなりの後遺症が残っちゃう。今までも家族に迷惑をかけているのに引退してからも家族に面倒をかけるのは本当に嫌じゃないですか。まあ断腸の思いで」
「くにまる食堂」は平日朝11~13時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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