社員がどこにいるのか把握できる!Beacappの位置情報サービスのメリットとは?
10月17日放送の「L is B presents 現場DX研究所」は、オフィス向け屋内位置情報サービス導入社数No.1の「Beacapp Here」やビーコン管理プラットフォーム「Beacapp」の開発・販売・運営を行う株式会社ビーキャップ代表取締役社長の岡村正太氏が出演。サービス内容の詳細やどう使われているのか?お話しいただいた。
文化放送・松井佐祐里アナ「まずは、屋内位置情報サービスがどんなものか?教えていただけますか?」
株式会社ビーキャップ代表取締役社長・岡村正太氏「今、オフィスですと、フリーアドレスが主流となっています。そうなると、オフィスの面積がもったいない。今まで社員が500人いたら500席用意していた企業も今は半分くらいでいいんじゃないかと、250席くらいしか用意していない。それでオフィスの面積を小さくして、その分、フリーアドレスにして、来た人が自由に働ける場所になってる。ただ、オフィスに来ると誰がどこにいるのかわからない」
L is B代表・横井太輔氏「席が固定されてませんからね」
岡村「若手からすると、上の人がどこにいますか?とか言いづらいわけです。そこで、誰がここにいるのか?ぱっとわかる位置情報サービスというのを提供して、今、導入が進んでいる」
横井「その際、ビーコンを使われるということですが、ビーコンってどういうものですか?」
岡村「ビーコンの実物をお持ちしました」
横井「カード型の薄いプラスチックの箱ですね」
岡村「これがブルートゥースの信号を発信してまして、それをスマホアプリが受信することで、自分はビーコンの近くにいるということがわかるようになってます」
横井「会社の中にあるビーコンを社員の方々のスマホが認識して、外からでも見れるわけですね」
松井「人型のアイコンがあって、これを押すと情報が出てくるんですね」
横井「ビーキャップの強みはどんなところですか?」
岡村「オフィス向けの屋内位置情報サービスの導入社数とユーザー数がNo.1なんですね。そこまで拡げることができたのが1つの強み。後は、他社に比べて、初期費用が安い。だいたい3分の1くらいの金額で提供できてます」
横井「実際に導入した現場の方々の声を教えてください」
岡村「オフィスですと、不要な移動が減った。人を探す時間が減るので便利だという声ですとか、あとは、苦手な上司を避けることができるという声も」
横井「あの人が来たから逃げるみたいな」
岡村「フリーアドレスになって、誰がどこにいるのかわからないので、会いたくない人に会っちゃうこともあるんでしょうね。後は、顔と名前を一致させるのに使うという人いました」
松井「いろんな使い方があるんですね」
「L is B presents 現場DX研究所」は毎週月曜20時~20時30分まで文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。日本最大級の音声プラットフォーム「Voicy」でもアーカイブ配信しています。
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この記事の番組情報
L is B presents 現場DX研究所
月 20:00~20:30
『温故知新』をテーマに、建設業や小売業など現場向けのビジネスチャットツール『direct』などをリリースする会社L is Bの横井が、様々な企業の代表者と対談…