大竹まこと「村上氏以外にも行き過ぎた発言はある」　はるな愛が”パートナーシップ制度”について発言

自民党の村上誠一郎元行革相は、先日の安倍晋三元首相の国葬欠席を表明。さらに安倍氏を『国賊』と表現したことで、一年間の党の役職停止が決定した。
この処分は8段階あるうち、3番目に軽いものである。

砂山アナ「党内には『不適切な言動で処分は妥当』という流れが広まる一方で、『自由な言動を許容する党の精神に反する』と危惧する声も上がっている、と」

村上氏は、自民党の『ひとり良識派』を自任しているが――

大竹まこと「ちょっと発言が行き過ぎた感じがしないでもないけど、過去取ってきた自民党内での立場。ひとり良識派と呼ばれて、森友学園問題のときには、安倍さんのお友達が問題で起きているということを繰り返し批判したし、それ以外のことでもしっかり発言してて。この番組にもお来しいただいたことがあります」

番組内では、「他にも問題視すべき議員の言動は多々ある」といった記事も取り上げた。

大竹「（例えば）杉田水脈議員の『LGBT生産性がない』みたいな発言とか、まーあそのへんの発言には緩い……正しくて良識のある判断をくだしてほしいなと思うけど。この発言の方が随分行き過ぎてるし」
はるな愛「まあ、そうですよね」
大竹「（はるなに向かって）君なんか、批判しなくちゃダメだよ。ダメだよ、ニコニコしてちゃ」
はるな「はい（笑）　東京都も（同性同士の）パートナーシップ制度も出来たりしてるのに、もっと寄り添ってほしいと思いますね」
大竹「そうだね！　この件については、東京都の発表もあって、ちょっといい方向に行こうとしてる」

先日、都パートナーシップ宣誓制度の受付が始まった話題については、スタジオ内にもいくらか明るくなっていた。

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時～3時30分、文化放送（AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko）で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。