駒澤大学が9年ぶり4度目の優勝！　エース田澤「三冠が大八木監督への恩返し」

大八木監督「次は3連覇のかかる全日本を」

出雲駅伝優勝を果たした駒澤大学の大八木弘明監督にレースの振り返りを問うと「前半逃げ切りを考えていて、田澤が1週間前にお腹を壊したりして、どうかなというところはあったが、田澤を3区に置くということは3区でトップに立つことを想定していたので、その通りにはなった」とのこと。大八木監督は”三冠”に向けて「この初戦がやっぱり大事だったので、次は3連覇のかかる全日本を獲りたい」と意気込みを語ってくれた。

エースの田澤廉選手は1週間前に体調を崩したことについて「監督に大丈夫かと言われて、はい大丈夫ですと答えたが、心の中ではちょっとやばいなと思っていた。大丈夫じゃないけど大丈夫と言わないと監督がびびっちゃうというか、意外と可愛いところがある(笑)自分が弱気だと監督も弱気になってしまうところがあるので、表では強気でいかないと思った」と教えてくれた。田澤選手は”三冠”に向けて「駅伝で優勝をすることが監督への一番の恩返しだと思っているので、まず1勝できて一つの恩返しが出来たと思う。残り二つしっかり獲って、この4年間の恩返しをしたい」と決意を語ってくれました。

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「箱根駅伝への道」は火曜日～金曜日「おいでよ！クリエイティ部」の中、18時30分頃～文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko）で放送中。
ナビゲーターを務めるのは東洋大学OBで二代目・山の神として活躍した柏原竜二さん。4年目になる今シーズンも熱心な取材をもとにした解説、コメントに期待してください。
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