【出雲駅伝直前!】駒澤大学・大八木弘明監督 会見内容
スピードの“出雲”、伊勢路を舞台に大学日本一を決める“全日本”、そしてクライマックスの“箱根”。文化放送では、今年も「学生三大駅伝」を全て実況生中継!
文化放送では「学生三大駅伝」の幕開けとなる第34回出雲駅伝を10月10日(月・祝)午後1時より、解説に上野裕一郎さん(立教大学陸上競技部男子駅伝監督)をお招きし、実況寺島啓太アナウンサーでお送りします。
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前日行われた共同会見から、駒澤大学・大八木弘明監督が話した内容をお伝えします。
-今大会の抱負
「三大駅伝初戦ということで三冠を狙っていきたいと選手は口にしている。この出雲駅伝はしっかりと先頭争いできるように、最終的には優勝できるように頑張っていきたい」
-今年チームを作るにあたって、目指したこと。現時点での強みは?
「個を伸ばすのか、組織を伸ばすのかがある中で、個人の良いところ、伸びていくところを伸ばしながら、チームの底上げをしてきた。今年の夏を含めて上の学年に日本代表の選手がいて、その選手たちに対して下の学年がどう向き合っていくかでチームとして成長していく。大学スポーツだから大学を出てから自分たちが成長していく形をチームの中で頑張って極めていきたい。そういったことを話し合いながら今年はやってきた」
-オーダーの意図と他校のオーダーを見た上で目標達成のためにポイントは?
「今年も前半が大事。前半遅れたら、最後の方がきつい。昨年4・5区でブレーキになったので、アンカーに(エース級が)いても難しい。前半しっかりと前の方にいないと6区の勝負ができない。だから前半型のオーダーになっている」
-夏の鍛錬期どれくらいの練習・合宿を過ごし、現段階でどれくらいの完成度になっているか
「昨年長期の夏合宿を行い、故障者が多かった。それを踏まえて今年は短い合宿を何回か行った。それにより故障者も減った。完全に故障者がいなかった訳ではないが、昨年と比べて故障者が少なかった。9月に入ってからはしっかりとして合宿ができてきた。現段階では夏合宿終えて8割ぐらいの形でやれた。昨年はエース格の鈴木芽吹を含めて順調に回復してきているので、成長させながらやっていきたい」
◆文化放送スポーツスペシャル 第34回出雲全日本大学選抜駅伝競走実況中継◆
2022年10月10日(月・スポーツの日) 13:00~15:30
解説:上野裕一郎(立教大学陸上競技部男子駅伝監督)
実況:寺島啓太アナウンサー
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