ワイン初心者でも知っておきたい‟高級ワイン”とは?『ワインのガッコウ』

ワイン初心者でも知っておきたい‟高級ワイン”とは?『ワインのガッコウ』

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PodCastQR番組:ワインのガッコウ

普段の放送では手ごろでワイン初心者でも手が出しやすい価格帯のワインをご紹介していますが、今回は「初心者にも知ってもらいたい‟高級ワイン”の基礎知識」について伝授していきます!

「ワインのガッコウ」はワイン初心者声優の松本 沙羅さんと日本ソムリエ協会認定ソムリエの小久保 尊さんが初心者に分かりやすくワインの選び方や楽しみ方、魅力をレクチャーしていく番組です。

 

今回の放送では、「初心者が知っておきたい”高級ワイン”」を特集しました。

 

ー‟高級ワイン”を定義するなら、おいくらから…?

松本:高級ワインって言われると、やっぱり万を超えたりとか、すごいと何十万とか何百万とかって聞いたりするものもあるので、2万超えたりすると高級なのかなと…

小久保:そうですね、やっぱり2,3万円超えてくると高級ワインかなって、一般的にもそうかなって思います。小久保的にはもう5000円超えたら高級だなって思っちゃうんですけどね、ちょっと庶民派なんで笑

松本:一般的にも大体2万円3万円ぐらいから高級ワインということですね。


実際、ワインの値段は数百円から数百万円までピンキリですが、様々な価格帯のワインを購入して飲み比べをしてみるのも面白そうですね。
価格によるワインの味の違いが判別できるようになれば、ワイン初心者を卒業できたと言えるでしょうか…!!

 

ー赤の”高級ワイン”って、どんなものがあるの?

小久保: 「ロマネコンティ」

松本:あれ、「ロマネコンティ」。それこそ、ウェーイ!(夜のお店)のやつじゃないですか

小久保:ウェーイのやつ笑 それが全てじゃないですからね!笑


実際、「ロマネコンティ」は、オフヴィンテージであっても1本100万円は下らず、良年のワインなら200万円〜300万円の価格が付けられることもあるようです。

小久保さんによると、ロマネコンティが高値で取引される要因は3つあります。
1つ目に畑が小さく、収量が少なく、摘果もしてしまうから。
2つ目にブランド力があるから。
3つ目にDRC(生産者)がロマネコンティの畑を独占所有しているため、価格競争が起きないから。

おそらくロマネコンティが希少である理由まで把握している方はあまりいないでしょう。

社長さんとの商談終わりに「ロマネコンティ」が話に上がった際、この番組で得た「高級ワインの基礎知識」を活かした相槌をさりげなくできるだけで、話が弾むかもしれませんよ…!!(小久保さん)


他にも番組では
高級な白ワイン、スパークリングワインの紹介もしています。
気になる方は是非、下の再生ボタンをクリックしてお聴きください♪

 

『ワインのガッコウ』はPodcastQRで毎週木曜日に新しいエピソードが配信されます。

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