チュート・徳井とアルピー・平子、デートと漫才の共通点を語り合う!
10月3日の「おとなりさん」(文化放送)は、チュートリアルの徳井義実さんが出演。実は、パーソナリティのアルコ&ピースの平子祐希とほとんど共演がなく、じっくり話すのは今回が初めて。そうした中、デートと漫才が共通しているという話題で盛り上がった。
平子祐希「徳井さんがデートで心掛けてることって何ですか?」
文化放送・坂口愛美アナ「聞きたいです~」
徳井義実「基本的には、すべて相手。相手がどう思うか?ってところですね。後は、段取りをちゃんとする。すべての段取りをスムーズに。かといって、バキバキに段取りが決まっててつけ入る隙がないみたいなことをすると窮屈やから、ある程度のゆとりを持ちながら、スムーズに事を運ぶ」
平子「実際、それを気にかけてるからこそ、漫才でデートというお題があったら、そこでスムーズに行けるものの、軸があって初めて崩すことができる。これって、漫才の構成の方式ですよね」
徳井「確かに。多分、ネタ作ってる人とか物書きの人って、そんなんめっちゃ気にするんちゃうかな?」
平子「きちんとした軸があるから、どう崩したら非日常かなっていうのがあるんですよね」
坂口「デートって漫才なんだ~」
平子「その通り。どこどこ行こうっていう入りから、ジャブがあって、メインがあって、オチがあって、きれいに落ちて、ありがとうございましたと言ってはける」
坂口「それで、恋にも落ちる」
徳井「うまい!それはあるかもね。逆にいつもちゃんと構成してるから、わざと前半ちょっと崩してみようかなみたいなね」
平子「はっはっはっはっ」
徳井「ちょっと前半だらだらして、この人大丈夫なの?って思われるけど、後半のこの爆笑があるから、だらっとしてても良かったんやっていう」
平子「漫才でいう我慢の時間」
徳井「あえて笑いのない時間をずっと作るっていう」
平子「で、最後のひとことでドーンと受ける」
徳井「そこの気持ち良さ」
平子「デートの伏線回収ですね(笑)」
「おとなりさん」は平日月曜~金曜の朝8~11時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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