【西武】金子侑司選手インタビュー「なんとか最後、力になりたい」
9月14日放送のライオンズナイターは、先週末に復帰した金子侑司選手のインタビューをお届けした。
――9月10日の昼に昇格を言い渡されたが、その時の気持ちは?
金子「なんとか最後、力になりたいなと思いました」
――試合に出る前の夜は眠れた?
金子「はい、眠れました」
――ドキドキすることはなかった?
金子「試合始まってからはけっこう緊張しました」
――9月11日、1番レフトでいきなりスタメン出場。緊張したと言っていたがなぜ緊張した?
金子「やっぱりこういう首位争いしてる中で最後戻ってきたというのもありますし、1軍が久しぶりだったというのもありますし、また(太ももの肉離れを)やってしまうんじゃないかという不安もありましたし、いろんな気持ちがありました」
――またやってしまうかもしれないという気持ちを持ちながらも、いざとなったら全力を出してしまう。その兼ね合いは自身では恐怖心を振り払う形でやるしかないということ?
金子「そうですね。プレーしていって恐怖心をなくしていくしかないと思うので、いつまでもびびってるわけにはいかないという感じですね」
――日曜の第3打席のレフト前ヒット、金子選手らしいヒットに思えたが…
金子「そうですね。今年は特に逆方向のヒットが特に打ててると思うので自分でも意識してるところはあるので、いいヒットだったなと思います」
――日曜のヒーローインタビューでは、1つ1つの言葉にファンやチームスタッフへの感謝の気持ちが込められていたように見えたが…
金子「本当にケガして長かったのでトレーナーさんとかリハビリの人たちとか、すごくお世話になりましたし、自分の気持ちも難しい中、支えてもらったので、そういう人たちへの感謝の気持ちだったりとか、ファンの皆さんも本当にいつでも温かく迎えてくれるのでありがたいなと思って、という気持ちです」
――残り11試合だが、決意を聞かせて!
金子「1試合1試合、本当に集中してなんとか力になれるように頑張りたいと思います」
インタビュアー:文化放送・斉藤一美アナ
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