ワインのお供に、チーズの授業開校！

ワイン初心者に向けて分かりやすくワインの魅力をお伝えしているこの番組ですが、今回はワインのお供といっても過言ではないチーズのイロハについてお伝えします。ワインと同じでチーズの種類が多すぎて分からない！といった方もこの授業を聞けば自分にあったチーズを見つけられるはずです。

「ワインのガッコウ」はワイン初心者声優の松本 沙羅さんと日本ソムリエ協会認定ソムリエの小久保 尊さんが初心者に分かりやすくワインの選び方や楽しみ方、魅力をレクチャーしていく番組です。



今回は初めて「チーズ」を番組で特集しました。今回は覚えておきたいチーズ六種をご紹介します。

①フレッシュタイプ

モッツァレラやリコッタチーズなどが挙げられ、比較的足が早い.。

②ハード・セミハード

トムとジェリーに出てくるチーズのようなしっかりとした硬さが特徴。小久保さんのオススメは旨味がぎっしりと詰まっているコンテ（Comte）というハードなチーズ。

③白カビタイプ

カマンベールのような白カビをまとっているもの。カマンベール・ド・ノルマンディーという品種は一度は試してみたいクセ強めなチーズ。

④青カビタイプ

いわゆるブルーチーズ。好塩性のため塩気のあるものが多い。

⑤ウォッシュタイプ

チーズの表面を塩水やアルコールで拭ったもので、納豆菌の仲間であるリネンス菌が繁殖しているため独特な匂いを醸し出している。

⑥シェーブルタイプ

ヤギのミルクを使用したもので、腐敗防止のために木炭をまわりに付着させているものもある。フランスのロワール地方で多く作られています。

皆さんは、自分の好みのチーズを見つけられましたか？是非この記事を片手にお店やスーパーで実際にチーズを探してみてください。カビ…独特な匂い…今までチーズが苦手だった方でもワインを片手に新しいチーズの楽しみ方を見つけてみてください！

 

『ワインのガッコウ』はPodcastQRで毎週木曜日に新しいエピソードが配信されます。