【BIGBOSS】8月29日放送『岩本勉のまいどスポーツ』奇抜打順とノーヒットノーラン

【BIGBOSS】8月29日放送『岩本勉のまいどスポーツ』奇抜打順とノーヒットノーラン

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8月27日のソフトバンク戦で
ファイターズのコディ・ポンセ投手が
セ・パ両リーグ通じて今シーズン5人目、
外国人投手としては2リーグ制後7人目の
ノーヒットノーランを達成!

新庄剛志 BIGBOSSは9回のマウンドを控え
ベンチ横でキャッチボールをするポンセ
緊張している表情を見て
「オレが緊張しちゃって。
 『頼むよ~』って思いながら」

見守っていたとコメント。

岩本「前半力でねじ伏せる、
   中盤以降は
   カーブを混ぜながら翻弄する、
   キャッチャーのリード冴えまくる」


2-0のロースコアでしたが
先に点を取り援護してもらえたことで
ポンセが波に乗れたとガンちゃんは分析。

岩本「先制するということが
   いかに大事か」

ポンセ投手の快挙と時系列が前後しますが
8月24日のオリックス戦、
26日のソフトバンク戦では
主力打者を下位に回す
“奇抜”なオーダーを組んだBIGBOSS

24日の打順は
1番 郡、 2番 アルカンタラ、
3番 万波、4番 古川、5番 上川畑
6番 近藤、7番 松本剛(二人は打率3割台)
8番 清宮、9番 今川

「足の速い選手が1~3番あたりに
 入ってきたらさらに面白い」

今後を見据えた発言もありましたが、
投手側のメリットを指摘します。

1~4番に
打率1割台~2割前半の選手が並んだため
相手先発投手が優位に立つ展開に
なりやすい――と分析。

岩本「ピッチャーサイドからすると
   こんなありがたい打順はない。
   こんなにゆとりを持って
   投げれる打線、ないんですよ。
   立ち上がりが順調だと
   嫌な緊張から解き放たれ
   “ゾーン”に入ることもある」


日本ハム投手陣が序盤でリードを許せば、
仮に下位打線に入った日本ハム主力打者が
2巡目以降に相手先発投手を攻略しても、
“後手に回る”可能性が高まりそうです。

岩本「これは承知の上としか思えない」

24日、26日に奇抜と思える打順を試し
ともに敗れると(26日で8連敗)
27日の試合では
近藤、松本の3割打者を3、4番に起用。

すると初回
2番・上川畑がヒット、二盗後、
近藤健介のセカンドゴロ(走者三塁へ)
松本剛の四球でチャンスが広がり
5番に入った木村文紀が適時打で
先制に成功しました。

岩本「ロースコアだけど
   先制点もらってるから
   ビッチャーが波に乗れて
   ポンセがノーヒットノーラン。
   こういう結果になるわけよ」

8月29日放送『岩本勉のまいどスポーツ』
そのほかの内容については
大混戦パ・リーグを徹底解説!「ナマッパ」
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