チャンス大城、かつて衝撃を与えてくれた大竹まことからネタを絶賛される
9月8日「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送)、大竹メインディッシュのコーナーに芸人のチャンス大城が登場。今年47歳の大城は「30年間、地下に潜っていた」といわれている。じつは大竹と過去にも縁があったという。
チャンス大城「1997年の近鉄劇場、シティボーイズさんのライブ。いとうせいこうさんと中村ゆうじさんが客演で。ネタに行き詰っていたときで、おもしろくて衝撃を受けまして」
大竹まこと「君は全部覚えているタイプなんだ。たまにいるね、『あれは何年』って言える人」
大城「東京に来て、舞台監督の比嘉さんがシティボーイズさんの舞台をやっていまして、僕も搬入をトラックでお手伝いして。稽古にも立ち会っていたんです」
ヒコロヒー「ええ!?」
大城「きたろうさんと斉木しげるさんがケンカしだして。きたろうさんが『俺のここのセリフ変えたほうがいい』、斉木さんが『いや、おまえは……』となったとき、ケンカを止めたのが大竹さんで。『おまえら1回、頭冷やせよ』って。大竹さんは怒るイメージだったけど、止めるんだって」
大竹「やかましいわ(笑)。俺たちのことはほっといてくれ」
トークの止まらない大城に、大竹も「しゃべるね、君は(笑)」と感心していた。ネタも披露され、「イリオモテヤマネコのモノマネをしながらフクロウの声を出す」「ハチの大群に襲われたウィーン少年合唱団の子」などの連続に大竹、ヒコロヒーも引き込まれる。続いて披露した、地下ライブ時代の漫談も好評だった。
大竹「おもしろいじゃん(笑)。それがウケなかったんだ」
ヒコロヒー「ライブではずっとウケていた印象ですけどね。なかなか地上に行く機会みたいなのがなかったんですよ」
大竹「誰が地下から引き揚げてくれたの?」
大城「千原兄弟さんが、もともと同期で。せいじさんの居酒屋で働いていて、(呼んでもらった)チハラトークっていうトークライブで『首まで山に埋められた話』をしたらメチャクチャ、ウケまして。すべらない話に出していただいて、それから……」
大竹「埋められた話は事実?」
大城「はい。六甲山で高校のときに。だいぶ短めに話しますけど……」
大城は著書『僕の心臓は右にある』にも記されている「埋められた話」について生の声で語った。詳しくはぜひradikoのタイムフリー機能にて。
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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