国会議員と旧統一教会の関係、岸田総理にも「岸田さんは、閣僚に対して身の回りの話をちゃんと調べてと言っていたけど、ご自分もこういう状態になってしまった」

国会議員と旧統一教会の関係、岸田総理にも「岸田さんは、閣僚に対して身の回りの話をちゃんと調べてと言っていたけど、ご自分もこういう状態になってしまった」

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8月24日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)にて、岸田首相後援会長は統一教会系団体の議長だった。という週刊文春のニュースを紹介し、大竹がコメントした。

週刊文春によると、岸田首相後援会長は統一教会系団体の議長だったという。

熊本岸田会という熊本の岸田総理の講演会が、総理大臣になるための総裁選で熊本の党員票が河野さんにリードされている中で、この会長の旗振りで非常に良い結果になったという。この熊本岸田会の会長が、統一協会の団体の議長だった。このニュースを受けて大竹まことがコメントした。

「熊本で人気者だったのは、河野太郎さんだった。で、熊本では総裁選でどっちを推すかの投票が、岸田さんが6109票に対して、河野さんは6012票。97票差だった。熊本の貴重な1票が、岸田さんに投じられたわけだけど、その時の、舵取りを行った熊本岸田会の会長さん講演会長さんが、この旧統一協会系団体の議長もしていたと。岸田さんは、閣僚に対して身の回りの話をちゃんと調べてわかるようにしてくださいという風なことをみんなに伝えてたわけだ。ご自分もこういう状態になってしまった」

また、番組内で萩生田議員や国葬についてあらためて触れ、大竹は岸田政権のこれからについて心配を寄せた。

「これから3年間、選挙もないっていう形になっていくわけだけど、内閣支持率はかなり下がっているって状況がある。この状況でずっとやっていけるのかなぁ。この後このまま行ったら、9月27日は、国葬があるよね。岸田政権は、この状態を抱えたまま国葬にも望んでいくっていう形になるわけだ。この国葬に関しては、産経新聞でさえ反対の意見の方が、アンケートで多くなっている。この問題一つとっても、今コロナの問題もあるし、物価のことも心配だし、ウクライナ情勢もあるし、このまんま国会開かないで突入していくって形になる。かなり心配だね」

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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