【西武】栗山が2打席連続適時二塁打!優勝の鍵は「ファンの皆さん含めて皆で勝つんだという気持ち」
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◆ロッテ4-5西武(ZOZOマリンスタジアム)
西武の栗山巧外野手(38)が2打席連続の適時二塁打を放つ、いぶし銀の活躍で勝利に貢献した。
「繋ぐことだけを意識して打席に入りました」
まずは2点リードの4回、二死1塁で石川のカットボールを捉えて中越えの二塁打。さらに6回一死1塁の場面でも佐々木千隼直球を弾き返して左中間へ運び、5点目を叩き出した。いずれも走者1塁からの得点に「ランナーも力がいることなんで、本当にナイスランでしたね」と愛斗と呉念庭の走塁にも感謝した。
大混戦が続く中、残り試合は30を切った。ベンチの雰囲気を「いい緊張感がある。勝負どころ、山場はまだ先にあると思ってるんですけど、なんとかそこにいい状態で臨めるように、本当に勝つんだって気持ちをもってやれてると思ってます」と語った栗山。
優勝に向け必要なことを問われると「やっぱり最後はファンの皆さんも含めて、みんなで勝つんだっていう気持ちが大事だと思います」と熱く呼びかけた。
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