Hey! Say! JUMP伊野尾慧、おいしいものを食べる夢が叶うもドラマで苦戦!?
8月18日「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送)、大竹メインディッシュのオーナーにHey! Say! JUMPの伊野尾慧さんが登場。芸能界を志した理由や、グループでの最近の活動などについて語ってくれた。
はるな愛「ジャニーズに入ったきっかけは?」
伊野尾「幼稚園のときテレビを観ていて。若い子たちがおいしそうなご飯を食べていて、お母さんに『この人たちは誰?』と聞いたらジャニーズだと。お母さんは若い男の子はみんなジャニーズだと思っていたので(笑)。そこで名前を憶えて、ジャニーズに入ったらおいしそうなものが食べられるんだ、という意識で、ずっと『入りたい、入りたい』と言って」
はるな「(笑)」
伊野尾「お母さんは『ダメ。テレビに出るなんて……』みたいな感じだったけど、うるさく言っていたら2年ぐらいして履歴書を送ってくれて。返事が来て、オーディションを受けて、あれよあれよと……」
大竹まこと「子どものころ、ドラマでさ。おいしそうなものを食べているシーンを見るじゃん。俺も小さなころ、テレビに出たら食べられるんだ、って思ったよ!」
はるな「私も思った」
大竹「それでいざ、自分がドラマに出てメシ食べる側になったら、こんなに大変なのか、って……。セリフは言わないといけない、それまでにこれ飲み込んでおかなきゃいけない。メチャクチャ面倒なのな(笑)」
伊野尾「僕も『ご飯食べられてドラマも出られて、最高じゃん』って思っていましたけど、食べながらセリフ言おうものなら、うまく言えないし、味もよくわからないし(笑)」
大竹「バラエティはまだマシよ。しゃべっていてもいいし。ドラマはね……」
伊野尾「食べる順番を間違えると怒られますからね(笑)」
大竹「『寺内貫太郎一家』なんか大変だったと思うわ」
はるな「ずっと食事のシーン(笑)」
今年で15周年を迎えるHey! Say! JUMPでの活動について、こんな質問もあった。
大竹「ファンの人も同じように15年経っている。一緒に歳を重ねているというのはどう?」
伊野尾「うれしいですよ。15年の中で、みなさんそれぞれファンになったタイミングは違う。そういった方々が、このタイミングで好きでいてくれるというのが本当に貴重なことだと思うし。それと15年経っても、いまだに小学生の子とかがラジオに『好きです』とメッセージくれたり、それこそ小学校にまだ入っていない子がコンサートに来てくれたり……。Hey! Say! JUMPができたあとに生まれた子たちが好きになってくれるんだって」
はるな「親子で観にくる、とかもあるでしょうね。出産されて……」
伊野尾「戸惑うのは小学校低学年の子たちが『かわいい』って言ってくれたとき、『どんな顔したらいいのかな』『32だぞ?』というのはあります(笑)」
Hey! Say! JUMPは8月24日にニューアルバム『FILMUSIC!』をリリースする。
伊野尾「映画×音楽、というのをテーマに楽曲を制作しておりまして。映画のジャンルって幅広いじゃないですか。コメディ、恋愛、アドベンチャー……。そういう1本の映画を観たような気持ちになってくれたらいいなと。幅広いジャンルのを曲をつくっております。YouTubeに映画の要素も取り入れたMVも公開したので、よろしければチェックしていただけたらなと思います!」
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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