【西武】髙橋光成投手インタビュー…首位攻防戦「一球、一瞬の緊張感がある、めっっちゃ緊張しました」
8月17日放送のライオンズナイターでは、昨日の試合のヒーロー、髙橋光成投手のインタビューをお届けした。実は昨日は試合中に、暑さで倒れそうになったことが明らかになった。
――昨日のピッチングを振り返ってどうか?
髙橋「首位攻防戦ということでほんと気合が入りましたし、なんとかゼロで帰って来れたのは良かったです」
――昨日は立ち上がりから相手を圧倒してやるんだというピッチングに見えたが…
髙橋「絶対負けないようにという攻めの姿勢で投げました」
――要所でインコースの厳しい所に良いボールが行っていたように見えたが…
髙橋「最近は自信を持って投げられるボールですし、森さんも強気でリードしてくださるので、そのリードに応えようと思い切って腕を振って投げることができました」
――首位攻防戦の頭で投げる重責は?
髙橋「やっぱり1球、一瞬の緊張感がありますし、欲を言えばもっと長いイニングを投げて投げなければいけなかった場面なんですけど、でも最低限のゼロで帰ってくる仕事はできたんじゃないかなと思います。でもめっっっちゃ緊張しました」
――昨日は暑かったが体は大丈夫だった?
髙橋「本当に暑くて、初めて倒れるんじゃないかっていうような感じでした。氷で首元を冷やしたりだとか経口補水液を飲んだりして、なんとか粘って投げられた感じです」
――倒れそうになったのは何回くらい?
髙橋「4回の時に危なくて、フラッときました。セット入ってる時にいつもと違う感覚でボワッてなったんですよね。でもピンチですし、この打者に集中と思って、バッターに向かっていけたので良かったです」
――内海投手の引退が発表されたがどう受け止めている?
髙橋「小さいころから内海さんはTVでずっと見てた方なので、一緒に野球をさせてもらうこともありがたいですし、日々、学ぶこともありますし、まだまだ内海さんから吸収して、自分ももっとレベルアップできるように、時間はあるのでどんどん話を聞きたいなと思います。優勝して内海さんに華を添えたいと思います」
インタビュアー:文化放送・長谷川太アナ
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