40歳を過ぎた今でも…『川口技研presents～久保純子 My Sweet Home』

文化放送で毎週日曜あさ9時から放送中の『川口技研presents～久保純子 My Sweet Home』。日曜日の朝、それぞれの家庭・家族の優しさを実感できるような温もりある番組です。毎週ゲストの方にお越しいただいて様々なお話を伺うとともに、聴いていて爽やかな気分になれる音楽をお届けする30分です。パーソナリティはフリーアナウンサーの久保純子さんです。



第３７０回 ８／１４の放送を終えて

今週も、ミュージシャンの坂本美雨さんにお越しいただきました！

旅をするのが好きだという美雨さん。5月に光文社から出されたエッセイ「ただ、一緒に生きている」の中にも、北海道の美瑛を旅したお話が出てきます。今年のライブでは、熊本、長崎、青森に行かれ、ライブの前後で、娘さんと一緒に周辺を旅するなどされたそうです。娘さんが生まれてからは、旅に積極的になったと言います。色々なところに連れて行って、娘さんの視点で世界をもう一度見ることで、発見があるのだとか。

美雨さんは、お父様の坂本龍一さんと、お母様の矢野顕子さんのもとで育ち、色々な出会いがあったと言います。スタッフの皆様に育ててもらったという美雨さん。40歳を過ぎた今になっても「オムツ替えたよ」と言われてしまうそうで、美雨さんは「ありがとうございます」としか言えないと、お話いただきました。

7歳の娘さんの通称「なまこちゃん」のお話を伺いました。
美雨さん曰く、なまこちゃんは、よく人を見ているそうです。「今、話し掛けていい時かな？」や「もうすぐ終わるな」など、空気感を読んでいると言います。また、「ママはこの人の事が好きなんだな」や「ママも緊張しているな」など、人と人の化学反応みたいなものを感じ取っていると言います。美雨さんが心を許している人には、なまこちゃんも壁がなく、スッと甘えに行くなど、美雨さん自身となまこちゃんの繋がりを感じると語ってくださいました。

改めて、坂本美雨さんのご本のご紹介です。
エッセイ「ただ、一緒に生きている」は光文社から1760円で発売中です。
育児中の方はもちろん、愛について考えるすべての方の心に響く１冊です。是非、お手に取ってみてください。

次週も素敵なゲストをお招きします。

お楽しみに！　See you！

【本日の１曲目】　鉄道員　／　坂本美雨　
【坂本美雨さん選曲】　ミクロコスモス　／　BTS　
（文／スタッフＣ）

川口技研のHPはこちらから　https://www.kawaguchigiken.co.jp/