【BIGBOSS】の野球観 チームに浸透か 7月25日放送『岩本勉のまいどスポーツ』
BIGBOSSは先週18日、
新型コロナウイルス感染が判明。
その後1軍首脳陣が全員陽性となり
ファーム(BOSS組)の木田優夫監督が
20日から1軍の指揮を任されています。
チームは今月16日までの7連勝から一転
6連敗。
オールスターゲーム前の最後の試合となる
24日に勝ってようやく連敗を止めました。
岩本「選手の“代替”もそうやけど
首脳陣の“代替”っていうのは
難しいところがあったと思うのよ」
チーム全体では今月16日から24日までに
球団スタッフを含め33人が
新型コロナウイルスに感染。
選手の大幅な入れ替えが行われました。
24日のロッテ戦では
スタメン打者9人のうち中島卓也、
片岡奨人、佐藤龍世、細川凌平の4選手が
今月5日にガンちゃんが
テレビ解説を担当した
鎌ケ谷スタジアムでのファームの試合に
出場していました。
岩本「2軍の試合解説したそのメンバーが
そのまま試合に出てるのよ。
もう【1軍対2軍】みたいな感じ」
それでも24日の試合は日本ハムが
5-4で辛勝し
粘り強さを発揮したといえるでしょう。
前半戦における勝敗以外の部分で
BIGBOSSの采配についてガンちゃんは
選手に対して、段階を踏みながら
「自分のやるべきことは何か」を
問いかけながらチームを指揮したと分析。
岩本「それを理解した選手たちが
自分からいろんな作戦を
『こうするべきかな』と(考え)
新しい野球観が
身についたと思うのよ」
ファイターズの野球は近頃
他球団にも影響を与え、
走者一、三塁の場面などで様々な策を取る
チームが増えているといえそうです。
岩本「ファイターズだけじゃなくて
“野球界”が
動き出したというようなね」
前半戦の収穫は
BIGBOSSによる
“強化指定選手”ともいえそうな
清宮幸太郎、野村佑希、上川畑大悟、
万波中正、今川優馬ら期待の若手選手が
着実に力をつけている点。
各選手は徐々に周囲の評価を高めており
後半戦はますます期待ができそうです。
岩本「周りから
『魅力のある選手になったね』って
言わせてるもんね」
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7月25日放送『岩本勉のまいどスポーツ』の
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ハプニング発生で ガンちゃん“生登場”
空前の混戦パ・リーグ【前半戦】総括 をご覧ください。
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