岡野陽一が高山一実に金借りの極意を伝授!?
7月21日の「おとなりさん」(文化放送)のゲストはお笑い芸人の岡野陽一さん。現在、1200万円の借金があるにもかかわらずギャンブル(競馬、競輪、パチンコ)に邁進する“クズ芸人”岡野さんが、人からお金を借りるコツを高山一実に語った。
文化放送・山田弥希寿アナ「今、友人の方からいくらくらい借りてますか?」
岡野陽一「1200万円くらいです」
高山一実「え~、うそっ! 来年、チャラになります?」
岡野「来年はならないです。でも、絶対に返すんだっていう強い気持ちはあります」
高山「意志だけじゃん。絶対ダメだ」
岡野「お金は他県の一般の方をメインにお借りしてます。皆さん、本当に良い方でお互い成長してるなって感じます。私も借りることによって傲慢にならずに生きてます」
高山「岡野さんの話って不思議で“じゃあ、いいのかな”って思っちゃいますね」
岡野「思っちゃうじゃなくて、いいんです」
高山「皆さんには、何て言って借りるんですか?」
岡野「僕も長年、金借りをやってまして思ったんですけど、お金借りる時は、意外と真面目に借りると借りにくいんです。“散髪に行くから60万円貸して”って言ったほうが借りやすいんです」
高山「それで60万いけるんですか?」
岡野「60万は無理ですよ。金借り界では、借りたい額の20倍を言うのが常識でありまして、60万って言って3万借りるんです」
高山「安く感じちゃう」
岡野「高山さんは人から借りたことはあるんですか?」
高山「借りたことも貸したこともないです」
岡野「1回貸してみますか? 1000円からでいいですよ」
高山「宝くじ買うみたいにならないですよ(笑)」
他にも、岡野さんから「借りたい人のSuicaのチャージ額を確認する」「お金は信用できる人からしか借りない」といった名言も飛び出した。
「おとなりさん」は平日月曜~金曜の朝8~11時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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